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その腰痛、薬に頼りますか?


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こんにちは、ごきげんストレッチのタマノです。

今回はふつふつと、ずーっと気になっていたテーマに取り組みます。

「そのテーマがなぜ気になり始めたか?」

ですが、「とある事柄」に関して当店のお客様情報を集めているうちにそのテーマがいやでも浮き上がってきてしまうから、です。

お客様情報その1.
長時間車の運転をすると腰が痛くなってくるので、運転の前に痛み止めを飲みます。

お客様情報その2.

腰痛が辛いのでペインクリニックで痛み止めの注射をしてもらい、腰痛はおさまりましたが、その後股関節がとても硬くなってしまいました。

お客様情報その3.

腰痛の痛み止めを毎日飲んでいるうちに全身の感覚が麻痺してしまい、親知らずが腐敗していることに気付かず治療が遅れました。

お客様情報その4.

腰痛になったときに市販の痛み止めを飲んだらすぐに痛みがおさまり、その速攻性が逆にこわくなりました。

お客様情報その5.

腰痛で○○医大を受診すると、レントゲンでは異常なしで、○○という痛み止めをもらいました。

etc…

はい、今回のテーマは、ズバリ!

その腰痛、薬に頼りますか?です

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上記のお客様情報を知り、どのような感想をお持ちになったでしょうか?

・車を運転する前に薬飲むって危ないじゃん!
とか、
・薬を服用して痛みはおさまっても、副作用があるっぽくない?
とか、
・痛いとなんですぐ薬にいくの?
とか、様々な感想があるかと思います。

腰痛ではありませんが、次のようなお話も伺ったことがあります。
お客様情報その6.
うちの夫(70代)は若い頃から抗うつ剤を常用していたので痴ほう症になってしまいました。

ちなみに、お客様情報その5までのお客様の腰痛は、当店の施術1回だけでもかなり緩和されています。
(施術6回のワンクールを経ると違和感は更に消失する場合が多いです。)

当店のお客様だけの情報でも痛みの症状を薬で解決しようとする人の多さが垣間見えるのですが、ストレッチナビのMさんにリサーチして頂くと、

「キーワード分析をさせていただいたところ、『腰痛 薬』というキーワードがとても需要があることが分かりました!」

とのことで、やはり!と思いました。

なぜ人々は、痛みの症状を薬で解決しようとするのでしょう?

その答えの一つには、『他に選択肢がないから』があるかと思います。

○○医大で検査してもらって異常なしで、○○医大も薬を出すぐらいだから、市販の薬でもいいってことかな?

という思考コースを一般人がたどるのは無理がないのです。

つまり、「筋肉性の痛みがあるときには整形外科に行く」という文化がこの国に根付いているので、オーソリティーの処置に右ならえすると「薬に頼る」という選択肢しか浮かび上がってこないのではないでしょうか?

でも、それって、、、

ここで『トリガーポイントの探し方・治し方』から興味深い一文を紹介しましょう。

Sidney Wolfe博士は、痛みの緩和治療に薬物あるいは他の化学物質に頼る医師があまりに多いことを指摘している。

それも、必ずしも他の対処法を知らないというわけではなく、製薬業界が、医療業界に対してあまりにも大きな影響力をもっているためである。

製薬会社は何十億円にも及ぶ資金を広告費として投入しており、それによって、人々は痛みや他の症状の対処法として薬だけに依存するようになっているのだ、と彼は考えている。

また彼は、薬物による痛み治療には常に副作用の可能性が付きまとい、実際、毎年何千人もの人々がそれで死亡していることを指摘している。

彼は、医師の、自分が頻繁に処方している薬剤の危険性に対する認知度の低さについての研究を引用し、薬に頼る前に、可能なら薬を使わない確かな治療法を試すことを強く推奨している。

なんらかの理由で薬を常に処方されている人は彼の本を熟読してみるとよい。

驚くほど多くの薬剤の副作用で筋や関節痛が生ずる可能性がある。

服用している薬が、実は慢性通の主要な原因となっているかもしれないのである。
(引用終わり)

上記引用文から浮かび上がってくることは、
1.製薬業界と医療業界の親しげな関係
2.広告上手な製薬業界の影響で痛みの対処法を薬のみに頼る風潮がつくりあげられている
こんな構図が見えてきませんか?。
最も気になるのは、
3. 服用している薬が、実は慢性通の主要な原因となっているかもしれない

というくだりです。

痛み止めを飲んで一時的に痛みが止まったのはよいものの、それが更に慢性通の原因になる

そして、また痛み止めを飲む

そして、製薬業界がウハウハ

そんな馬鹿な!
とお気づきのあなたは賢明です(o^-‘)b

でも、痛み止めを飲まなくては痛いままで、生活に支障がでる腰痛はどうしたらいいの?
という疑問がここで出てきます。

その解決方法として、
1.腰痛を手技で改善させることができる職人を日本国中に増やす
2.腰痛にならないための生活指導ができるトレーナーを日本国中に増やす
こんなところが思い浮かびます。

私もその一助となるべくストレッチスクールを始めることにしました。

我こそは!と思う方は、奮ってご応募ください!

薬に依存しない世界を一緒に創り上げていきましょう!


玉生さんプロフィール
DRT整体
「アゲイン」 代表
パーソナルトレーナー
伊藤かおり

武道好きのスポーツ嫌い。
法政大学法学部卒業後、法律事務所、不動産会社法務
部、法律関連の翻訳など法律系の仕事に従事。

在宅翻訳者のオタクだった頃に武道にはまり、
無理なトレーニングがたたり重度の腰痛を患う。
中国整体、接骨院、鍼灸、カイロプラクティックなど
各種の治療院を渡り歩くが、なかなか完治せず。
自力整体、ストレッチ、気功、ヨガなど、自力で腰痛を治す方法を 模索し、数々のストレッチ方法を身につける。

その後、都内のストレッチスクール(2か所)で学び、
ストレッチ専門店にて勤務。
2012年6月プライベートストレッチ教室を開始。
2013年7月新大久保に教室を移転し、現在に至る。
都内介護予防教室の講師としても活躍。

資格・活動:
日本DRT協会認定マスターインストラクター
マッサージセラピスト
日本予防医学療術協会認定ヨガインストラクター
IHTA認定1級ヨガインストラクター
新宿未来創造財団レガス新宿スポーツ登録講師
日本コアコンディショニング協会ベーシックインストラクター
極真空手 茶帯
松濤館空手 黒帯

情報

玉野さま2



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http://drt-again.com

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