未来のシニアの20代、がやっておくべきこと
こんにちは!
シニア応援ストレッチ専門店アゲインの伊藤です!
が、
今回は、未来のシニアを応援するコラムをお届けしますヾ(@°▽°@)ノ
「未来のシニアって?」
「はい、20代の方々がターゲットです!」
「彼らも何十年後かにはシニア世代になります(o^-‘)b」
「ところで、何歳からシニアって呼ばれるのですか」
「そうですね、私は当初、60歳過ぎの世代をシニアとイメージして応援するつもりだったのですが、40代や50代の方々も、『シニアなんです〜。』という意識でご来店されるのです。」
シニア意識は、「主観」なんですね(#^^#)
と言うわけで(o^-‘)b
現在20代の若者も、20年、30年経つと確実にシニア世代に至るわけです。
今回なぜ未来のシニア応援について書こうと思ったか?シニアのお客様(50代)の娘さん(20代)のご来店がきっかけなのです。
最初お母さまがご来店され、娘さんをご紹介頂いたので、
親子の施術を担当させて頂くことになったわけなのですが、
驚いたことは、
親子の特徴がそっくり( ;∀;)
親子ですから、似ているのは当然とは言え、カラダの特徴までこうも似ているとは?!
と驚きました。
お二人とも、乳児期に股関節脱臼を経て成人されていて、
お二人とも、肩甲骨が肋骨にはりつきすぎています。
これこそシニアの特徴と思っていたわけですが、
五十肩の痛みこそないけれど、肩甲骨の動きのない20代の若者がいることを知り、
そのお母さんが50代で悩んでいるあれこれの不調を考え合わせると、
未来のシニアも同じ不調に悩むのだろうなー。
と、容易に予測がついてしまうのです。
さて、娘さん(N様)のご来店理由は、股関節痛でした。
右股関節周囲の筋肉が硬くなりすぎて(乳児期の脱臼に関係がある可能性もあります)、ちょっとした動きで容量オーバーとなり、痛みやだるさにつながってしまいます。
お友達にジョキングやハイキングに誘われても、「行けない」と断らなければならず、
「若いのになぜ?」と聞かれても、ご自分の体調を説明して理解してもらうのが困難という辛い状況が続いていたそうです。
これを聞き、「若いのになぜできないの?」と周囲から言われて辛い思いをしている若者も少なからずいるはず、と思いました。
応援しなければならないのは、現状シニアだけではなく、未来のシニアも含める必要があるな〜、と気づいたわけです。
子供の頃の転倒がきっかけで、子供の頃から40代後半まで腰痛でないときがない、というお客様がいらっしゃったことを思い出すと、
乳児期や幼児期の事故やケガが原因で筋肉的後遺症(腰痛、肩こり、頭痛など)に悩んでいる若者は多いと思います。
困るのは、整形外科に行っても筋肉の問題はほぼ見過ごされてしまうことです。
というわけで、今回は、
20代の皆様のために未来の不調を予防するセルフケアをご紹介します
セルフケアをしたほうがいいのはわかるけれど、いろいろありすぎて、結局何をしたらよいかわからないという方のために、できるだけ数を絞って、
日常生活の中で確実に実行できるものをピックアップしますヾ(@°▽°@)ノ
はい?
私、スマホユーザーですが。
ガラケーを使いましょう! ではなくて、ガラケーになりましょう!です(o^-‘)b
ますますよくわりません”(-“”-)”
ガラケーの復習です。
↓ ↓ ↓

知ってます〜〜((((((ノ゚⊿゚)ノ
まぁ、そう言わずにガラケーのフォルムをまずは脳裡に焼き付けてください。
そして、ご自分のカラダに応用してください。
はい?
こんな感じで。
↓ ↓ ↓

わわっ、ガラケー人間((((((ノ゚⊿゚)ノ
座っているとき、お辞儀するとき、前かがみになるとき、常にこの姿勢を保てると、
腰痛とは縁が切れていきまして、肩関節・股関節がゆるむポジションになり、
柔軟性アップの土台作りになります。
どうやったらガラケー人間になれるのでしょう?
座っているとき、お辞儀するとき、前かがみになるときに、
お尻をマックス突き出しましょう!!
こうすると、お辞儀も、皇室のお辞儀のように美しくなります。
あのっ、「ガラケーになりしょう」は、「1」で紹介されていますが。。。
大切なので、「2」でもお伝えすることになりました。
中身は、「1」と同じです。
((((((ノ゚⊿゚)ノ
もう少し詳しく説明しますと、
ガラケー人間になるためには、
後頭部と仙骨を一直線上にセットする必要があります。
(一番左の人)

この姿勢を『ニュートラルポジション』といいます。
ニュートラルポジションを保ったままお辞儀するには、
座骨をうしろに突き出していく必要があります。

自分の座骨がみつからない人は、丸い背中で過ごす時間が多く、すでに姿勢がかなり崩れています( ;∀;)
お尻をマックス突き出していくとお尻の奥にある二つの骨にさわることができます。
スマホをのぞき込むときも、座骨を後ろに突き出していくとニュートラルポジションを維持することができます。
ニュートラルポジションがなぜ大切かと言いますと、
これが、肩関節・股関節が一番ゆるんだ状態を作り出すからです。
どうですか? シンプルでしょう? できるでしょう?
Let’s 今日からbeガラケー人間! for nice senior generation!

「アゲイン」 代表
パーソナルトレーナー
伊藤かおり
武道好きのスポーツ嫌い。
法政大学法学部卒業後、法律事務所、不動産会社法務
部、法律関連の翻訳など法律系の仕事に従事。
在宅翻訳者のオタクだった頃に武道にはまり、
無理なトレーニングがたたり重度の腰痛を患う。
中国整体、接骨院、鍼灸、カイロプラクティックなど
各種の治療院を渡り歩くが、なかなか完治せず。
自力整体、ストレッチ、気功、ヨガなど、自力で腰痛を治す方法を 模索し、数々のストレッチ方法を身につける。
その後、都内のストレッチスクール(2か所)で学び、
ストレッチ専門店にて勤務。
2012年6月プライベートストレッチ教室を開始。
2013年7月新大久保に教室を移転し、現在に至る。
都内介護予防教室の講師としても活躍。
資格・活動:
日本DRT協会認定マスターインストラクター
マッサージセラピスト
日本予防医学療術協会認定ヨガインストラクター
IHTA認定1級ヨガインストラクター
新宿未来創造財団レガス新宿スポーツ登録講師
日本コアコンディショニング協会ベーシックインストラクター
極真空手 茶帯
松濤館空手 黒帯