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冷え性の原因とは?

ストレッチナビコラム用 

こんにちは!

ボディコンディショニング・アゲインのKaoriです。

 

今回のテーマは、冷え性対策です γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

このコラムを書いているのは、201812月の冬ですが、

寒い季節を乗り切るための冷え性対策!

というわけではありません。

 

あれ?

冷え性の人は、年間通して冷え性です((+_+))

で、寒い季節は、ますます辛いというわけです。

 

冷え性の原因はひとまずおいておき(o^-‘)b 

冷え性の人にも、寒いの苦手((+_+))という人のためにも、

冬場の強い味方、暖め上手な素敵なグッズをまずは紹介しますヾ(@°°@)ノ

 

1. 発熱ソックス

 

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商品名からして強力ですね。

私がこの商品に出会ったのは、とある商店街の雑貨屋さんで、「あたたかいよ~」とすすめられて購入したことがきっかけですが、

自分の体温で発熱する優れもので、とにかく足がポカポカと暖かくて快適で、冬場手放せなくなりました。

 

お客様にも紹介したいと考えてネットで探そうと思ったところ、

「商品名がわからない」( ̄ ̄;)

「ポカポカ靴下」とか、「あったかソックス」で検索し、ようやく見つけた商品名の「発熱ソックス」に、

まさに!とネーミング大賞を授与したいぐらいでした。 

 

2. 足首ウォーマー

 

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こちらは、Kaoriお気に入りの通販サイト、温むすびさん(https://www.onmusubi.jp/)の人気商品です。

足首にある冷えのツボ四点(三陰交太谿解谿申脈)を効果的にカバーしている優れものです。

足首をカバーするだけで、足元が暖かくなります(o^-‘)b

当店のおすすめ防寒グッズは、以上2点ですヾ(@°°@)ノ

 

さて、ここからは今回の本題に戻ります。

以前、冷え性すぎて、靴下7枚はいています!という女性に出会ったことがあります。

1枚脱ぐとまた1枚というように、マトリョーシカ人形のように次々に現れる靴下に呆然としました( ̄ ̄;)

マトリョーシカ

その女性は、むくみ体形で、見るからに血流の悪さが予測されました。

靴下の枚数を増やすよりも、ストレッチや筋トレで血流を改善する努力をした方がいいのになぁ、と思いました。

そうなのです!

 

冷え性の原因は、血流の悪さ、です。

そうとわかったら、行動あるのみで、

血流をよくしていこう!と決意をして頂けるかと思うのですが、

まずは、筋肉血流の切っても切れない関係を説明致します。

 

静脈整体のコラムでもお伝えしましたが、

血液は筋肉のポンプ運動がないと循環しないのです。

簡単に言うとカラダを動かす、ということです。

 

次に、どうやって? とか、どれぐらい? という目安が必要になりますが、

効果的なアプローチとして、大きな筋肉を動かすとよいです。

 

大きな筋肉とは? 

ここからは、少し具体的に説明していきますね。

大きな筋肉は、アウター筋肉に多く、

大胸筋(だいきょうきん)

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腹直筋(ふくちょくきん)

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大殿筋(だいでんきん)

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ハムストリングス

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4つのパート、つまり、胸、お腹、お尻、もも裏を思い浮かべてください。

これらの大きな筋肉を動かす!とは、筋トレストレッチをする、ということです(°°)b

 

筋トレとは筋肉を縮めること

ストレッチとは筋肉を伸ばすこと、ですが、

血流をよくする柔らかい筋肉とは、伸び縮みのふり幅が大きい筋肉です。

つまり、よく縮み、よく伸びる筋肉が理想の筋肉、ということになりますので、

筋トレもストレッチも必要!というわけです(o^-‘)b

        1.身体を柔らかくしたい!

        2.ダイエットしたい!

という場合にもストレッチのみならず筋トレが必要です。

 

ストレッチ効果をあげるためには、筋肉を極限まで縮める(筋トレする)とよいのです。

極限まで縮んだ筋肉は、反射作用として、伸びるしかないので、

筋トレ後にストレッチすると、ストレッチの効果がおもしろいように出ます。

 

ダイエットにも筋トレをおすすめする理由は、筋トレしてやせましょう、というわけではなく、

筋トレで筋肉に刺激を入れて、食べたい欲求を抑制しましょう、という理由から、です。

 

ストレスがあって、身体を動かさないと、ストレス発散の向かう先は食べ物にいきがちですが、

筋トレでストレス発散をすると、食べ物には向かわなくなります。

そして、冷え性肥満にはとても深い関係があるので、

ウェイトオーバー気味で冷え性の方は、是非とも筋トレを取れ入れて頂きたいのです。

 

肥満とは、脂肪過多を意味しますが、

過剰な脂肪は、老廃物(病気の誘発原因)をため込みやすく、また、筋肉の冷えを誘発します。

筋肉は熱を生み脂肪は熱を奪うのです。

 

さて、筋トレが必須なことはわかってきましたが、

具体的にどのような筋トレが必要なの?

とか

ジムに入会してマシンで筋トレしなくてはいけない?

などなどの不安が頭をもたげてくると思います。

先ほどの大きな筋肉に刺激を入れるためには、

スクワットPUSH UP2種類で十分です。

PUSH UPとはこんな感じです。

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あれ? 

腕立て伏せじゃないの?

と思いがちですが、

腕のトレーニングではなくて、胸とお腹のトレーニングを狙っています。

スクワットは、

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ええっ、これって、重量あげじゃないの?( ̄ ̄;)?

はい、実際は、バーベルは使用しません(*^.^*)

スクワットは、お尻、もも裏など、下半身の大きな筋肉のトレーニングを目的にしていますが、

バーベルの場所に傘などの「長いもの」をセットすることで、スクワットのフォームが崩れづらいというメリットを狙うとともに、

大胸筋(むね)のストレッチも兼ねてしまおう、という狙いがあります。

ストレッチと筋トレを別々にしなくてはいけない、という決まりはないですからね(o^-‘)b

 

大切なことは、筋トレはフォームが命、ということです。

自己流筋トレは、自己満足にはなっても、効果が出づらい、というデメリットがあります。

その点、当店では、細かいフォームや動き方を「そこまで言うか?!ぐらいしつこくお伝えしています。

と、最後にちょっぴり営業トークをからませて今回のコラムを終了させたいと思います!

冷え性対策には筋トレが必須、という大切なメッセージが多くの人に伝わることを祈って、

Good Luck!!

 

玉生さんプロフィール
DRT整体
「アゲイン」 代表
パーソナルトレーナー
伊藤かおり

武道好きのスポーツ嫌い。
法政大学法学部卒業後、法律事務所、不動産会社法務
部、法律関連の翻訳など法律系の仕事に従事。

在宅翻訳者のオタクだった頃に武道にはまり、
無理なトレーニングがたたり重度の腰痛を患う。
中国整体、接骨院、鍼灸、カイロプラクティックなど
各種の治療院を渡り歩くが、なかなか完治せず。
自力整体、ストレッチ、気功、ヨガなど、自力で腰痛を治す方法を 模索し、数々のストレッチ方法を身につける。

その後、都内のストレッチスクール(2か所)で学び、
ストレッチ専門店にて勤務。
2012年6月プライベートストレッチ教室を開始。
2013年7月新大久保に教室を移転し、現在に至る。
都内介護予防教室の講師としても活躍。

資格・活動:
日本DRT協会認定マスターインストラクター
マッサージセラピスト
日本予防医学療術協会認定ヨガインストラクター
IHTA認定1級ヨガインストラクター
新宿未来創造財団レガス新宿スポーツ登録講師
日本コアコンディショニング協会ベーシックインストラクター
極真空手 茶帯
松濤館空手 黒帯

情報

玉野さま2



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http://drt-again.com

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