前後開脚ストレッチの正しいやり方を学んで、身体の軸を作ろう!!
こんにちは!
ごきげんストレッチのタマノです。
開脚シリーズ二回目の今回は、前後開脚です。
↓ 下の人ですね。
前後開脚は、後ろ足の腸腰筋に十分な柔軟性があれば達成可能です。
以上です!
以上って。。。( ̄0 ̄;ノ
コラム終わりですか ?( ゚ ▽ ゚ ;)?
前足のハムストリングス(腿裏)や腓腹筋(ふくらはぎ)、大殿筋(お尻)の柔軟性があれば尚良いです。
やっぱり。。。
でも、基本後ろ足の腸腰筋の柔軟性が十分にあれば前後開脚はできるものです。
なぜって、前足はただ、前に投げ出しているだけでしょう?
ふーーん。。。
前後開脚が特別難しいって考えていません?!
あ゛っ (;’∀’)
それ、脳が決めつけているだけですよ。
まずは、脳の呪縛を解いて前後開脚は楽々達成できるとイメージしましょう。
これが、脳科学ストレッチというものです(o^-‘)b
凄腕トレーナーは1カ月もあれば前後開脚を完成させる
凄腕トレーナーは1カ月もあれば、前後開脚を完成させてしまいます。
週2ベースぐらいで付きっ切りでトレーニングするみたいですけど、トレーナーのトークの妙が成せる部分が大きいようです。
「できる」と思わせる言葉がけが巧みなのですね。
かく言う私も、パートナーストレッチの仕事を始めたばかりの駆け出しの頃、
「前後開脚ができるようになりたいです!」というヨガインストラクター志望の女性がいらっしゃったことがあり、インストラクター試験のある4か月後には完成させたいと聞いてかなりビビり、途中からその女性がいらっしゃらなくなりホッとしたという過去があります。
それって、ぜんぜん成功談になっていないじゃないですか〜!! ( ̄□ ̄;)
アハハ、かなり恥ずかし目の過去をカミングアウトしてしまいました。
その頃の私とはちょっと違う、と言いたかったのです。
今では短期間で前後開脚を達成させたお客様がすでに2名もいらっしゃいます!
一名の方は、元々ポテンシャルが高かったという噂がありますが、
もう一人の方は、私の恥ずかしい過去を知り、「タマノ先生のために私が頑張ろう」と思ってくださったのです。(お客様に話すか?)
お客様の「やる気」は何で火がつくかわからないものですね(o^-‘)b
そして、この二名の方々は、付きっ切りでトレーニングしたわけではなく、セルフでできるバリスティック(動的)ストレッチをお伝えし、お客様の自主トレに頼った部分が大きいのです。
これが、必勝!!前後開脚完成バリスティックストレッチ
書きかけ感満載ですが、なかなか雰囲気が出ているのです。
1.前後に脚を開き、両手を床につきます。
2.前足は「かかと」を、後ろ足は「つま先」を床につけます。
3.この状態で上体を右へ左へとゆらしながら、お尻を床に近づけていきます。
2.前足は「かかと」を、後ろ足は「つま先」を床につけます。
3.この状態で上体を右へ左へとゆらしながら、お尻を床に近づけていきます。
ある日突然お尻が床について前後開脚達成!の日がやってきますから、地道に続けましょう。
さて、必勝!!前後開脚完成バリスティックストレッチにより前後開脚を完成させたお客様が、自主的にY字バランスを完成させてしまいました。
あっ、ヨガモンキーだ。
前後開脚達成後になぜY字バランスにチャレンジしたくなったのか?
お客様の衝動が私にはわかります。
Y字バランスは、挙げている脚の方に視線が向かいがちですが、要請されるのは「軸足のふんばり」です。
前後開脚ができるようになるとY字バランスにチャレンジしてみたくなるのは、「前後開脚で出来上がった軸を試したい」という欲求がカラダの中から湧き上がるためです。
前後開脚ストレッチの過程で軸が養われるということですか?
はい!
下のランジのポーズをご覧ください。
両足をそろえた状態から足を大きくうしろに引いたとき、バランスが崩れそうになります。
そのバランスを保とうとするときに使われる筋肉が内転筋、腹直筋、大殿筋などの軸を作る筋肉です。
そして、この軸作りに一際繊細にかかわってくるのが、カラダの奥に位置する腸腰筋である、というのが私の持論です。
使われていない筋肉のスイッチをONにするためにストレッチほど有効な手段を私は知らないのですが、
腸腰筋が否応なくストレッチされる前後開脚ストレッチを毎日続けることによって
腸腰筋のスイッチがONになる
→
軸感覚が磨かれる
→
軸を試したくなる
→
Y字バランスにチャレンジ!
→
軸感覚が磨かれる
→
軸を試したくなる
→
Y字バランスにチャレンジ!
このようなサイクルがある気がしてなりません。
こうして軸が出来上がりますと、姿勢が良くなるのはもちろんのことですが、脱力体が出来上がります。
不安定な軸を補おうとして四肢に余分な力が入ると、あちこち疲れますが、安定した軸があり、脱力体で軸移動するカラダは、疲れにくいのです。
ストレッチで目指すべきものは軸作り
ストレッチで目指すべきものは軸作りと言っても過言ではありません。
ですから、開脚チャレンジしたい方はまずは前後開脚から!です(o^-‘)b
では、今日も脳はノビノビ、頭リラックス、カラダノビノビ
あるゆる機会をとらえて(o^-‘)b
LET’S STRETCH!
2015.9.23
DRT整体
「アゲイン」 代表
パーソナルトレーナー
伊藤かおり
武道好きのスポーツ嫌い。
法政大学法学部卒業後、法律事務所、不動産会社法務
部、法律関連の翻訳など法律系の仕事に従事。
在宅翻訳者のオタクだった頃に武道にはまり、
無理なトレーニングがたたり重度の腰痛を患う。
中国整体、接骨院、鍼灸、カイロプラクティックなど
各種の治療院を渡り歩くが、なかなか完治せず。
自力整体、ストレッチ、気功、ヨガなど、自力で腰痛を治す方法を 模索し、数々のストレッチ方法を身につける。
その後、都内のストレッチスクール(2か所)で学び、
ストレッチ専門店にて勤務。
2012年6月プライベートストレッチ教室を開始。
2013年7月新大久保に教室を移転し、現在に至る。
都内介護予防教室の講師としても活躍。
資格・活動:
日本DRT協会認定マスターインストラクター
マッサージセラピスト
日本予防医学療術協会認定ヨガインストラクター
IHTA認定1級ヨガインストラクター
新宿未来創造財団レガス新宿スポーツ登録講師
日本コアコンディショニング協会ベーシックインストラクター
極真空手 茶帯
松濤館空手 黒帯
「アゲイン」 代表
パーソナルトレーナー
伊藤かおり
武道好きのスポーツ嫌い。
法政大学法学部卒業後、法律事務所、不動産会社法務
部、法律関連の翻訳など法律系の仕事に従事。
在宅翻訳者のオタクだった頃に武道にはまり、
無理なトレーニングがたたり重度の腰痛を患う。
中国整体、接骨院、鍼灸、カイロプラクティックなど
各種の治療院を渡り歩くが、なかなか完治せず。
自力整体、ストレッチ、気功、ヨガなど、自力で腰痛を治す方法を 模索し、数々のストレッチ方法を身につける。
その後、都内のストレッチスクール(2か所)で学び、
ストレッチ専門店にて勤務。
2012年6月プライベートストレッチ教室を開始。
2013年7月新大久保に教室を移転し、現在に至る。
都内介護予防教室の講師としても活躍。
資格・活動:
日本DRT協会認定マスターインストラクター
マッサージセラピスト
日本予防医学療術協会認定ヨガインストラクター
IHTA認定1級ヨガインストラクター
新宿未来創造財団レガス新宿スポーツ登録講師
日本コアコンディショニング協会ベーシックインストラクター
極真空手 茶帯
松濤館空手 黒帯