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動画で解説!ひざの内側の怪我予防のストレッチ



皆さん、こんにちは! スポーツに特化したトレーナー風見です。


ヌンチャクに興味有りで練習しています。
このヌンチャク侮れないです。


肩甲骨周りが柔らかくないと振り回せないので肩甲骨周りの運動にはもってこいです。
是非、 肩こりの人なんかにはやってほしい事ではありますね(笑)


本日のコラムは『鵞足炎(がそくえん)』という怪我についてです。


鵞足縁と言う怪我はランナーに起こりやすく、膝の内側に痛みが出ます。


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上記の部分に痛みが出て来たら、要注意ですよ!


そもそも鵞足炎とは・・・


縫工筋(ほうこうきん)、薄筋(はっきん)、半腱様筋(はんけんようきん)
という筋肉が膝の下の骨につきます!


この部分に筋肉が着くのですが、急な筋肉の収縮で骨の部分に炎症が起きます。


膝が内側に入ったり、X脚なんかはこの怪我に繋がりやすいですね。


この怪我になると走る事が難しくなり、
痛みが引くまで休憩をせざるを得ない状況にもなります。


つらいですよね〜。


この怪我になってしまわないように下記の事に注意しましょう。


きちんとした走り方・動き方をマスターする。


先ほども言ったように膝が内側に入るような動作をすると
一気に筋肉に張力が増して骨に痛みを覚えます。


故に、きちんとした走り方をマスターしたり、
動き方をマスターする必要があるのです。


練習前・後のストレッチをしっかりとやるようにする。


走り方や動かし方が良くても筋肉が硬くなってしまったら
やはり鵞足炎になってしまいます。


そうならないように原因となってる筋肉を
普段から柔らかくしておく必要があります。


トレーナーにアライメントを診てもらう
アライメントと言ってもピンと来ないかもしれませんね。


これは形です。X脚である、脛骨(膝の下の骨)が外側を向いている、
不安定であると言った事を第三者の目から見て確認してもらう事です。


それを知る事で将来的にどのような怪我に繋がりやすいかが
わかるようになります。


上記が出来ていれば良い尚良しですね。


それでは2番目にもありますストレッチをしっかりやると言う項目について
それぞれのストレッチを映像でお伝えします。

動画で解説!ひざの内側の怪我予防のストレッチ


薄筋のストレッチ




縫工筋のストレッチ




内側ハムストリングスのストレッチ




というこの3つを主にやってほしいですね。


怪我において一番まずいのは繰り返す事です。


繰り返した怪我は何度もなることで治りづらくなります。
また、痛みも取りにくくなります。




なので、怪我に繋がる前にしっかりとストレッチをする、
痛くなったら医療機関やストレッチ専門店に行く、
トレーナーに見てもらうと言った事が大事になるのですね。


楽しいスポーツライフを送れるように怪我についてのコラム等で
ストレッチを紹介していけたらなと思います。


2015.2.1
プロフィール


株式会社Pflaster  代表取締役社長
スポーツ外傷専門店「台東すこやか整骨院」代表
ランニングステーション「アース」代表
風見 知希(かざみ ともき) 

医療の総合会社を経営し、医療業界において難しいとされてきた
「医療の理想」を体現し続ける。
ITと医療の融合を強みとし、
オンライン講座を中心に、柔道整復師の育成を実践。
自身の経験を通じて、整骨院の経営・整骨院経営の
コンサルティングも行う。

情報

プロフィール2


■株式会社Pflaster
http://pflaster.co.jp/

■スポーツ外傷専門店「台東すこやか整骨院」
http://www.p-sukoyaka.com

■ランニングステーション「アース」
http://www.run-earth.com/

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