静脈整体とは?施術後の実話を元に紹介!
こんにちは!
ボディコンディショニング・アゲインのKaoriです!
今回のお題は、
静脈整体(じょうみゃくせいたい)です!
当店で静脈整体を採用した日が、2018年6月23日です。
この日から、当店の施術は、静脈整体 + パートナーストレッチ + DRTの三本柱となり、
どんなお客様のお悩みも粉砕する勢いで三位一体施術を続行しております(°∀°)b
この頃から「静脈整体」の検索需要が増えているようなので、
静脈整体の波がきている予感がしています!
「静脈整体とは?」
さてさて、それでは、静脈整体って何?
って話から始めましょうヾ(@°▽°@)ノ
リンパマッサージに興味のある方(主に女子)が、静脈整体に興味・期待を持ちやすいのではないでしょうか?
むくみや冷えがお悩みの女子が静脈整体コンシャスの主流かも、という気がしています。
そこで、ズバリ、お答えしますが、
リンパマッサージに期待されることは、静脈整体が一網打尽で解決します(°∀°)b
そこまでの自信はどこからくるのかと言いますと、
リンパと静脈の比率、を考えると、簡単に導き出されることなのです。
です。
静脈がリンパの9倍を占めるのです。
リンパ管とは、静脈からあふれてしまった血液がリンパ液としてたまるパイプです。
静脈の受け皿のような位置づけです。
静脈からあふれてしまう血液が多すぎてリンパ管がパンパンになってしまうと、
外敵と闘う免疫機能を受け持つリンパが機能しづらくなり、病気からの回復が遅くなってしまいます。
ですから、静脈の流れをスムーズにしておくことこそが肝要というわけです。
さて、心臓から末端に向かう動脈には、重力の抵抗がないのに対して、
末端から重力に逆らって心臓に向かう静脈には、
「勝手に流れてくれない」という特徴があります。
静脈って、気難しそ~、ですね((+_+))
勝手に流れてくれない静脈の流れをよくするためには、
筋肉のポンプ運動が必要になります。
静脈が流れるには、カラダを動かす必要がある、ということですね。
特に心臓から遠い下半身の筋肉を動かす必要があります。
運動により筋肉内にある静脈がぎゅっぎゅっと刺激されることにより、全身の老廃物の運搬が促されます。
運動と言っても、激しい運動である必要はなく、ウォーキングで十分なのですが、
静脈を刺激できるほど筋肉をバランスよく使って(ポンプ運動を発動させて)ウォーキングできている人は、滅多にいらっしゃいません。
ここに、下半身で静脈血が滞ることが非常に多い原因があります。
静脈血が滞ると、全身の老廃物が回収されませんから、
筋肉が硬くなる、
硬くなると冷える、
老廃物が痛み物質に代わって、筋肉に痛みを覚える、
静脈瘤につながる、
などなどの不調が多発してきます。
女性にむくみや冷えが多いのは、男性に比べて筋肉量が少ないことに起因していますが、
入院や運動不足などにより筋肉量が落ちた男性も同様の症状に悩まされることになります。
さきほど、筋肉のポンプ運動が促されるほどバランスよく下半身の筋肉を使ってウォーキングできている人は滅多にいらっしゃらないと書きましたが、
静脈整体が大活躍する場はここにあります。
静脈整体では、静脈が集まるエリアを優しく圧し流していきます。
その結果、眠っていた筋肉が起きます。
眠っている筋肉を起こす施術が静脈整体であるとも言えます。
バランスよく使えていなかった筋肉が、バランスよく使えるようになりますヾ(@°▽°@)ノ
その結果、筋肉のポンプ運動が働くカラダに変身!!
できるというわけです。
施術後のお客様の生活を視野に入れた整体が静脈整体とも言えます。
静脈整体を受けているお客様は、あまりの気持ち良さに、途中で意識が落ちていることが多いです(*^.^*)
このようにリラクゼーション効果も持ち合わせる静脈整体ですが、
私の予想を超える効果が出始めています。
実際に効果があった例などはありますか?
顕著な効果の出た80代の女性のケースを一つ紹介します!
ストレッチ専門店時代から定期的に当店に通ってくださり、元気になっていったK様が当店に姿を見せなくなりました。
久々にご来店くださったK様のうしろには息子さんが付き添っていらっしゃいました。
脳梗塞で突然入院されたご主人の看病と心労で、K様は、外出もままならないほどに衰弱されてしまっていました。
カラダのどこをさわっても、「痛い!痛い!」で、
困ったのは、頼みの綱のDRTも効き目がないことでした。
そんなK様に静脈整体を施術させて頂いたあとのこと。。。
一週間ぶりにご来店のK様の表情がすがすがしくなっています。
そして、どこをさわっても、痛くない、とおっしゃいます。
あんなに痛がっていたのに。。。。
お話を伺うと、静脈整体から3日後の夜から、K様の人生で初めての大量の寝汗が三日三晩続いたそうです。
その後、全身の痛みが消えてさわやかになったそうです。
K様のこのケースで考えさせられることが多々ありました。
静脈整体では、施術後3日後に体調がさらによくなると言われています。
施術後3日後とは、多くの場合、施術の効果が落ちてくる時期です。
その時期に体調がアップする理由とは、静脈整体でスイッチがオンになった筋肉のポンプ運動がすすむので、日常動作(主にウォーキング)だけで、血流が更によくなるからです。
また、静脈整体の直後に、体内の老廃物が凝縮された濃い尿が出るとも言われています。
尿と汗は成分が同じですから、K様の場合、静脈整体の3日後から、全身の老廃物が汗となって大量に排出されたことで、体調がすっかり良くなったと考えられます。
ここまでお読み頂いて、静脈整体の持つ潜在的パワーの一端を垣間見ることができたのでは?
と思います。
羽が生えたようにカラダに軽くなる静脈整体を体験してみたくなったら、
是非当店にご相談ください(*^.^*)
「アゲイン」 代表
パーソナルトレーナー
伊藤かおり
武道好きのスポーツ嫌い。
法政大学法学部卒業後、法律事務所、不動産会社法務
部、法律関連の翻訳など法律系の仕事に従事。
在宅翻訳者のオタクだった頃に武道にはまり、
無理なトレーニングがたたり重度の腰痛を患う。
中国整体、接骨院、鍼灸、カイロプラクティックなど
各種の治療院を渡り歩くが、なかなか完治せず。
自力整体、ストレッチ、気功、ヨガなど、自力で腰痛を治す方法を 模索し、数々のストレッチ方法を身につける。
その後、都内のストレッチスクール(2か所)で学び、
ストレッチ専門店にて勤務。
2012年6月プライベートストレッチ教室を開始。
2013年7月新大久保に教室を移転し、現在に至る。
都内介護予防教室の講師としても活躍。
資格・活動:
日本DRT協会認定マスターインストラクター
マッサージセラピスト
日本予防医学療術協会認定ヨガインストラクター
IHTA認定1級ヨガインストラクター
新宿未来創造財団レガス新宿スポーツ登録講師
日本コアコンディショニング協会ベーシックインストラクター
極真空手 茶帯
松濤館空手 黒帯