ベッドとマットどっちがいいの まとめ編
ストレッチナビをご覧のみなさま
こんにちは。
新見イタルです。
もう3月ですね、、、、なんと地元の愛知では雪が降りました!
春が訪れたと思ったら、急に冬が戻ってきたような感じですね。
さて、9回目となる今回は、
パートナーストレッチを提供する環境づくりで最も重要な、
“マット“ と “ベッド”
についての、まとめ編です。
前々回は、マッサージベッドを使用した場合のメリット、デメリット
前回は、マットを使用した場合のメリット、デメリット
について考えてみました。
そして、
マットでのメリットをひっくり返すと、ベッドでのデメリットになり、
ベッドでのメリットをひっくり返すと、マットでのメリットになります。
では、
どちらがよりパートナーストレッチをする場合の環境として
良いのでしょうか????
大前提として、
ベッドでも、マットでも、効果的にストレッチ出来るスキルを持つにこした事はありません。
パートナーストレッチの理論を踏まえた上であれば、
もちろん、どちらにも対応する事も出来ます。
その上で、私なりの結論が2つあります。
まず1つは、
◯今の活動の仕方、場所に取り入れやすい方を取り入れる。
そして、
◯これからパートナーストレッチを取り入れたい方には、
マットでのメリットのが比較的多い。
です。
◯今の活動の仕方、場所に取り入れやすい方を取り入れる。
について例を挙げさせて頂くと、
アロママッサージを、マッサージベッドで提供されているセラピストの方の場合、
であれば、
そのままベッドで出来るストレッチの手技を覚えた方が効率的ですよね。
一方、
出張パーソナルトレーナーとして活動されている方は、
折りたたみベッドを持ち運ぶよりは、エクササイズマットで
そのまま出来るストレッチが良いですよね。
また、フィットネスジムでトレーナーをしていて、
ジムにマッサージベッドが無い場合もそうですよね。
◯これからパートナーストレッチを取り入れたい方は、マットでのメリットのが多い。
について、
「(知識とスキルを持った)パートナーがいれば、
いつでも!
どこでも!
できる!」
という、パートナーストレッチの良さを最大限活かすには、
マットをお勧めします!
実家に帰った時に、両親に布団の上でやってあげられますし、
これから暖かくなれば、
公園や庭の芝生の上でも十分出来ますよ。
(というより、それが1番気持ちよいかも知れませんね。)
パートナーストレッチは、まだまだ新しいスタイルの手技、サービスですので
これからどんどんいろいろな場面で活用されてくると思います!
次回はそのあたりについて書かせて頂ければと思います!
それでは、またお会いしましょう!
ストレッチセミナーやストレッチトレーナー養成講座などお仕事のお問い合わせ、
ご感想などは是非こちらまで!
http://ameblo.jp/itaruniimi/entry-11995243374.html
2015.3.10

フィジカルコンサルタント
新見 イタル(にいみ いたる)
音楽業界からフィットネス業界へ転身。
会社員時代、長時間の勤務、 不規則な生活による体の不調 (ひどい肩こり、慢性疲労)を解消するため、 様々なエクササイズ、施術を試し、 自分のカラダが改善されていくのを実感し、 「カラダの不調や悩みを持つ方達の役に立ちたい」とトレーナーを志す。 30代〜50代の女性を中心に、パーソナルトレーニング、 ピラティス、パートナーストレッチ、タイ古式マッサージ 、 コーチングなどを取り入れたセッションを提供している。
また、セミナー講師や、ビューティーイベントの企画などを手がける。
会社員時代、長時間の勤務、 不規則な生活による体の不調 (ひどい肩こり、慢性疲労)を解消するため、 様々なエクササイズ、施術を試し、 自分のカラダが改善されていくのを実感し、 「カラダの不調や悩みを持つ方達の役に立ちたい」とトレーナーを志す。 30代〜50代の女性を中心に、パーソナルトレーニング、 ピラティス、パートナーストレッチ、タイ古式マッサージ 、 コーチングなどを取り入れたセッションを提供している。
また、セミナー講師や、ビューティーイベントの企画などを手がける。