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日本初!ストレッチと脳科学を融合したストレッチ専門店。ぜ〜んぜん痛くないって本当?


(インタビュアー小川)
●ビーキューブのストレッチは「痛くないストレッチ」として評判ですが、
一般的なストレッチとの違いを教えてください。


業界1


(NATSUKIさん)
脳科学とは人間の「五感」を活用したストレッチなんです。
聴覚だったり、嗅覚だったりですね。


例えば「嗅覚」なら、
リラックス効果のあるエッセンシャル100%のアロマを使用しています。


「触覚」は、施術する際に、手の柔らかい部分のみ使い、握らなずにひっかける
ことを意識しています。


そして「視覚」は、店内のインテリア、間接照明にこだわっていることと、
インテリアは、風水を取り入れています。


●確かに、明らかに一般的なストレッチ店には
ないようなイスやテーブルを使っていますもんね。


はい、そうですね。
「味覚」は、暖かいハーブティーや甘いチョコなどを、
お待ちいただいている間にお召し上がりいただいています。
ただしストレッチ中は食べながらはできないですが。笑


業界2


五感の中で特に重要視しているのが「聴覚」です。


そして、聴覚に対しての大切なポイントが、
施術中の「声がけ」です。


●声がけですか?


はい。脳が筋肉の動きをイメージしやすいように
指令を与えてあげるんです。


●具体的にどんな声がけをするんですか?


例えば、
一般的なストレッチ店でよく使われるのが、


「力を抜いてください」


という言葉。


実はこのように声をかけられても、
実際のところ、力は抜けないんです。


●そうなんですか??


はい。ではなぜ力が抜けないのか?
ここが、脳と関係してくる部分なんです。


脳は、「力を抜く」という言葉をイメージできないんです。


業界3


力を抜くという意味はわかりますが、
イメージできないので筋肉に指令が伝えられないんです。


●なるほど、脳は理解できてないんですね。


例えるなら、
フランス語で話しかけられているようなものです。


「フランス語で話しかけられているな、ということはわかるけど、
言葉の意味はわからない」


ということですね。


イメージが湧かないと、
筋肉に反応が出ないんです。


ですので、
脳がイメージできて、カラダに指令を送れるような
言葉を選んで声がけをする必要があるんです。


●なるほど!脳科学×ストレッチとはそういうことなんですね。


業界4


例えば、
「肩を床のほうにダラ〜ンとしてください」


この、「具体的に」と「擬態語」がポイントですね。


擬態語は、脳が理解しやすいんですね。


●確かに、「ダラ〜ン」って言葉ってイメージ湧きますもんね。


その人が理解できる声がけをすることを
とても大事にしています。


●一般的に、ストレッチは痛みをともなう印象がありますが、
痛いストレッチは、良くないんですか?


いえ、けしてそんなことはありません。
痛いストレッチでも効果は得られますよ。


ただ、僕のストレッチは、
一般的なストレッチと比べると、
より短い時間と少ない労力で、同じ効果を得ることできるのが特徴です。


●え?それはなんでですか?


理解しやすいように、
比較しながら説明しますね。


まず、一般的なストレッチは、
カラダを「筋肉という物体」として捉えています。


業界5


ビーキューブストレッチでは、
カラダを「脳に影響を受ける生き物」として捉えています。


ですのですべてこの、「脳による指令」という部分から
逆算して、ストレッチをかけていきます。


まず、痛いストレッチで効果を得るまでの流れですが、


1.カラダを伸ばそうとすると、脳は「これ以上伸びたら危ない」
という危険信号を筋肉に送ります。

2.その防衛反応によって、カラダがグッと緊張し、縮まります。

3.しかしこれを繰り返すと脳は、
「危険信号を何回も出しているのに何度も伸ばされる。
抵抗しても無駄だから、これは諦めたほうが安全だな」


という指令を筋肉に送り、最終的に筋肉がゆるみます。


ある意味、ブロックされたところを、
無理やりこじ開けるようなやり方なんですね。


こういう原理なので、一般的なストレッチは、
効果を得るのに時間がかかります。


●なるほど!!そういう構造なんですね。


業界6


一方、ビーキューブストレッチは、
この1〜2の流れを省略できるので、
一般的なストレッチより短い時間で同じ効果が
得られるんです。


●なんで1〜2を省略できるんですか?


ここが僕ならではのストレッチの特徴なのですが、
脳を上手く誘導するんです。


大きく2つのポイントがあります。


まず一つ目が、伸ばす角度を途中で変えるという点です。


ストレッチで筋肉を伸ばそうとすると、
先ほどのお話のように、筋肉が一度ブロックします。


「これ以上いくと危険です」と脳が指令を出すんですね。


業界7


一般のストレッチでは、それでも同じ方向に伸ばし続けるんですが、
僕はここで、一旦角度を変えます。


少しズラした角度で伸ばしていき、
また本来伸ばしたい角度に戻します。


例えるなら、
一度壁にぶつかったら、
横道を抜けて目的地に向かうというイメージですね。


その人の脳と対話しながら、
痛くない方向を探しながら伸ばしていくんです。


●すごく繊細な手技ですね。


はい。
地面がガラスまみれの道が目の前にあったら、
そこを通らずに、すり抜けて行きますよね?


それと同じですね。


●痛いストレッチというのは、
ガラスまみれの道を渡っていくということなんですね。笑


そういうイメージですね。


ビーキューブストレッチの特徴の2つ目が、
冒頭でお話した通り、
筋肉がゆるみやすくなるような「脳への声がけ」ですね。


この2つを組み合わせることで、
痛くせずに簡単に、筋肉を伸ばすことができるんです。


●この独自のストレッチ方法を、
他のトレーナーさんにも教えているということですが、
どんな反応なんですか?


業界8


びっくりされますね。
そして、「こんなに力を使わないでいいの?」
と言う方が多いですね。


●なぜこのストレッチに行き着いたんですか?


最初は普通のストレッチをやっていたのですが、
力技になってしまっているなと感じたんです。


1時間やるだけでも汗だくになってしまっていたので、
このまま続けていけるかと不安になってしまったんです。


そんなときに、
知り合いのカウンセラーさんにお会いし、
ヒントをいただきました。


その方が、
カウンセリングの際に、
相手の手を握りながらカウンセリングしていたんです。


「相手にとって嫌な質問だったり、ウソをついたときに、手がギュッとなるから、
その反応を見ながら質問を変えているんです。」


とおっしゃっていて、これは何か使えないかなと思ったんです。


そこから、
脳科学とストレッチを組み合わせて
いろいろと試行錯誤していき、今のストレッチに行き着きました。


●カウンセラーさんとの出会いがきっかけだったんですね。
ビーキューブストレッチは、あまり体力を使わないんですか?


そうなんです。
今まで1時間のストレッチを1人やっただけで汗だくだったのが、
脳科学を取り入れてからは、
最高記録で、一番多いときは、
1時間の施術を14人連続で行った日がありました。


●14人?そして、連続??


業界9


はい。笑
休憩は一切取らないでやってましたね。
ご飯を食べる時間が1分くらいでした。笑


●普通じゃ考えられないですよね?


はい。ビーキューブストレッチは、
肉体的にはほとんど疲れないんです。


連続でやっていると何が起きるかというと、
自分が眠くなってしまうことぐらいですかね。


以前は1日5人が限界でした。
当時の5人と、今の14人だったら、
後者のほうが疲れないですからね。


●こんなにも他のストレッチと違うんですね、
このビーキューブストレッチというのは。


そうなんです。
他のストレッチ店に行って、合わなかったという方が、
うちのサロンに来てくださることも多いです。


痛いストレッチが苦手な方は、
ぜひうちのサロンに来ていただきたいですね。


インタビュアー:小川敬司
場所:ビーキューブ
プロフィール1-1
B³(ビーキューブ)代表パーソナルトレーナー
株式会社Mint corporation代表取締役社長 
NATSUKI

東京リゾート&スポーツ専門学校卒業。
専門学校在学中にシアトルにて、
ダイエットやトレーニングに関することを学ぶ。
アメリカに本部を置くNSCA公認パーソナル
トレーナーを取得。

現在は文京区茗荷谷にある自身のストレッチサロン
にて独自で創り上げた脳科学を活かした
「B³ストレッチ」を活かし肩コリ、腰痛、膝痛など
体の不調を痛くないストレッチで解消している。

また、サロンでの活動の傍ら、全国にB³ストレッチ
セミナー活動も行う。
2014年から難病の子供達の夢の実現のお手伝いを
する「Make a wish」に賛同しチャリティー
ストレッチとしてサロンの売り上げの一部や
講演活動をスタート。

資格:
NSCA-CPT ホームヘルパー2級

情報

プロフィール2-2



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