トップページ > ダイエット×ストレッチ一覧 > ダイエット×ストレッチ

main-image_diet

痩せるストレッチで効率良く効果的に脂肪を燃やそう!!


痩せる ストレッチ1  
>>運動不足を解消したい方はこちら<<

効率良く効果的に脂肪を燃やすには、分解→運搬→燃焼のプロセスを踏む必要があります。

燃焼にフォーカスされますが、意外と手ごわいのは運搬です。

ストレッチには、運搬をスムーズにさせる効果があります。

縮んだ筋肉を伸ばしてあげることによって、運搬の経路となる血管を拡げることが出来るからです。

中でも、鼠径部と呼ばれる脚の付け根は、筋肉が縮んでしまって血流を滞らせていることがあります。

1番大きい血管が通っているため、身体に与える影響はとても大きいです。

その為、脚の付け根をストレッチしてあげることで、全身の血流が良くなり、脂肪燃焼だけでなく浮腫みの改善などにも効果絶大です。

Step1,脚の付け根を伸ばすストレッチ

痩せる ストレッチ2
その脚の付け根を伸ばすストレッチを紹介します。

両膝90°で立て膝になります。

両手を腰にあて、前足の膝がつま先の真上に位置する様に、骨盤をゆっくり前方に移動させます。

その体勢のまま、腰にあてた手で誘導しながら、軽くお腹を丸める様に骨盤を後ろに倒してみてください。

脚の付け根が伸びているのを感じられると思います。

立て膝になった時に、左右の足の間の距離を拡げると、上体が安定して、じっくり脚の付け根を伸ばすことが出来ます。

30秒くらい伸ばしてあげるのが効果的と言われていますが、気持ちよければ1~2分行っても問題ありません。

脚が疲れている時や浮腫んでいる時にも、疲労物質や老廃物などを運ぶ体液の循環を良くすることが出来るので、効果的です。

Step2,老廃物を除去するリンパ節ストレッチ

痩せる ストレッチ3
老廃物を除去するリンパ節がある部分をストレッチしてあげることも大切です。

中でも枝分かれしているリンパ管がたくさん集まっている腋窩と呼ばれるわきの下を伸ばしてあげると効果的です。

そのわきの下を伸ばすストレッチを紹介します。

正座で座り、上半身を前に倒し、額を地面に付けます。

頭の方に出来るだけ腕を伸ばします。

わき下から腕を外側に捻じって、肘を伸ばして掌は天井に向けます。

わきの下が伸びるのを感じられると思います。

肩に痛みなどなければ、両方のわきの下を地面に近づけると、伸び感が増します。

ヨガのアーサナのチャイルドポーズに似ています。

こちらのストレッチも気持ちよければ1~2分伸ばしてみてください。

わきの下だけでなく、背中や腰の筋肉の緊張も取る事が出来ます。

身体をあまり動かさずに、身体に優しい静的ストレッチで行う脂肪燃焼効果を紹介しました。

普段、たくさん運動をして脂肪を燃焼している人にとっても、燃焼効果が増しますよ。

ぜひ試してみてください。

プロフィール

全米ストレングス&コンディショニング協会認定
ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
米国Rolf Institute®認定Rolfer™
日本関節コンディショニング協会ストレッチング講師
大久保 圭祐(おおくぼ けいすけ)

フリーランスのパーソナルトレーナーとして活動。
身体への探求心から、
アメリカ生まれのボディワーク“Rolfing®”に
惹かれ、渡米してRolf Institute®を卒業する。
トレーニングやエクササイズ、ランニング等の運動
処方、ストレッチングやRolfing等の手技を使って、
クライアントの要望に応える。
幅広い技術と知識だけでなく、プロキックボクサーやモデルとして活動した経験、
数々のマラソン大会の出場経験など、自分自身の
実体験を大切にしている。

情報

大久保さん本

↑ページの先頭へ