人生が変わる!?基礎代謝をあげるストレッチ

摂取したものをエネルギーに変えることを代謝と言います。
代謝が低いとカラダに無駄な脂肪が蓄えられてしまいます。
また、エネルギーに変える力が落ちてしまい、活力が失われます。
活力が失われれば、カラダを積極的に動かすシーンを避けて、 カラダを動かさずに休ませることを好むようになります。
階段よりもエレベーター、ちょっとそこまででもタクシー、ちょっとしたことでも疲れる、仕事が終わって時間があっても何もやる気が起きない、などなど。
つまり、代謝をあげて食べた物をどんどん代謝して、変えたエネルギーを使って積極的にカラダを動かすことは健康面でもダイエットでも、あらゆるシーンにおいてとても大切です。
代謝は筋肉量に比例します

人の全ての運動は筋肉に よって生み出されています。
心臓を動かしているのも、食べた物を消化する内臓を動かしているのも全て筋肉です。
人の運動を生み出す筋肉を働かせるには、 エネルギーが必要です。
そのため、カラダの筋肉をしっかり働かせることによって、エネルギーをたくさん使うことが出来ます。
つまり代謝を上げることが出来ます。
普段あまり使っていない筋肉を起こしてあげる時に、ストレッチが効果的です。
ゆっくりと優しくカラダを動かすストレッチは、カラダ の内側に意識を向けて筋肉を伸ばし自分のカラダの状態に気付くことが出来ます。
いろいろな部位のストレッチを行うことで、ある部位の筋肉が硬いことや左右にある筋肉の一方が硬いこと、自分で見たり触ったりすることが難しいカラダの後面や深層部を意識することなどに気付くことが出来ます。
しかし、自分の使っていない筋肉を把握することは、我々のような専門家でないと難しいです。
ストレッチの本や雑誌を見て取り組んで頂くのも良いと思います。
人生をポジティブに変えるストレッチ

継続してストレッチに取り組むことで、自分の筋肉の具合を把握したりストレッチの効果を実感したりすることが出来ます。
しかし、ちょっとした意識や手順、加減でもカラダで感じる伸びは変わってきます。
そのため、伸ばす筋肉の特徴を把握していると、効率良く効果的に筋肉を伸ばすことができます。
それには近年、街中でも良く見かけるようになったストレッチ専門家や専門店を利用してもらうのがおススメです。
ストレッチと聞くと運動後の整理体操のように思っている方が多いかと思います。
しかし、ストレッチは自分のカラダの具合を知ることが出来、筋肉を伸ばしながら自分のカラダの内側に意識を向けることで眠っていた筋肉に気付き起こすことが出来ます。
その結果、食べたものをエネルギーに変える代謝を上げることが出来、そして、そのエネルギーが生活の活力になります。
カラダを休めることに使っていた仕事後や休日が、趣味や習い事、遊びに取り組めるようになります。
人生もポジティブに変える基礎代謝をあげるストレッチ、ぜひ取り組んでみてください。

全米ストレングス&コンディショニング協会認定
ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
米国Rolf Institute®認定Rolfer™
日本関節コンディショニング協会ストレッチング講師
大久保 圭祐(おおくぼ けいすけ)
フリーランスのパーソナルトレーナーとして活動。
身体への探求心から、
アメリカ生まれのボディワーク“Rolfing®”に
惹かれ、渡米してRolf Institute®を卒業する。 トレーニングやエクササイズ、ランニング等の運動
処方、ストレッチングやRolfing等の手技を使って、
クライアントの要望に応える。 幅広い技術と知識だけでなく、プロキックボクサーやモデルとして活動した経験、 数々のマラソン大会の出場経験など、自分自身の
実体験を大切にしている。
アメリカ生まれのボディワーク“Rolfing®”に
惹かれ、渡米してRolf Institute®を卒業する。 トレーニングやエクササイズ、ランニング等の運動
処方、ストレッチングやRolfing等の手技を使って、
クライアントの要望に応える。 幅広い技術と知識だけでなく、プロキックボクサーやモデルとして活動した経験、 数々のマラソン大会の出場経験など、自分自身の
実体験を大切にしている。