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小学生にもストレッチ？？


そうなんです。


もはやストレッチは、小学生ですら、必要なものなんです。


なぜ？？


それは、


良い姿勢を身につけるため！


です。


「西洋人に比べて、日本人は姿勢が悪い」


と言われます。


いろいろな原因がありますが、
明確に言えること、それは、


教育の現場で、正しい姿勢を教える場が、ない！


ということ。


正しい姿勢、立ち方、歩き方、座り方、
教わったことないですよね？？


そこに疑問を持ち、
教育の現場にこそ、姿勢改善、ストレッチの必要性を感じ、
積極的に教育の現場で講演活動をしているのが、そう、


あのドSストレッチで有名な、兼子ただしさん！


最近かなりお世話になっておりまして、
この日は、
千葉県の小学校で保護者と子供たち向けに姿勢教育セミナーを開催するとのことで、
僕も参加させていただきました！




控室にて。


絶対小学校にいないような、異彩を放つオレンジ集団。笑



ストレッチ専門店「スリーエス」の代表であり、
テレビやメディアでおなじみのドS兼子さん。


兼子さんはストレッチに対して、明確なゴールを持っています。


それが「姿勢改善」


腰痛や肩こり、肥満など、
すべての原因の根本は姿勢が崩れていることにより起こる。

というのが、10年以上も前に日本初のストレッチ専門店を立ち上げ、
常に先頭を走ってきた兼子さんが行き着いたところ。

姿勢が良くなれば、人生が変わる


理想のS字姿勢を手に入れるための手段として、
ストレッチがある。


この日は、小学生を子に持つ親御さん向けに、
正しい姿勢の価値、つくり方をテーマにしたセミナーでした。


出番直前の兼子さん。







まずは親御さん自身に体感してもらうために、
カラダが硬さチェック、柔らかくなるストレッチ、良い姿勢のつくり方など、
ストレッチワークを交えつつ進んでいきました。


会場の代表者2名に、
兼子さんオリジナルの日本人向けストレッチのレクチャーも。


まずは、前屈で手が床につくためのストレッチ。


硬さチェック。
床に手がついていませんね。



もも裏やふくらはぎのストレッチを
することが一般的ですが、兼子さんは違います。


ではどこのストレッチを？？



それは、



横隔膜の筋肉のストレッチ


なんです！


日本人は、呼吸が浅いことが特徴で、
その結果、呼吸筋が硬い。


もも裏やふくらはぎの前に、
まずこの呼吸筋をストレッチすることが優先ということ。







すると、





！！！


数分で、地面に手がペタッと。。。。


場内がざわめきました。笑



次は、
背中を反るためのストレッチ。


ふつうは、背中や腰をストレッチすると思いますよね？


これも兼子さんは違いました。



首のストレッチ！






背中を反るのに、首？？


と思いましたがあら不思議。





ストレッチ後、めっちゃ反れてる！！
（興奮してビフォーを取り損ねてしまいました。笑）


兼子さんはもはや、ストレッチオタク・マニア。笑
探究心がハンパないです。


だからこそ、行き着く、本質。
本当に効果のあるストレッチ、日本人に必要なストレッチ。


スリーエスさんは、兼子さんだけじゃない。
スタッフさんもみなさん姿勢教育の価値を広めることに本気。


広報の安藤さんも、みなさんにがんがんレクチャーしてました。







そして最後に感動したのが、
この署名活動。





姿勢指導の義務教育化を本気でめざしている兼子さん。
文部科学省に持って行くための署名。


たくさんの方が賛同し、署名をしてくれていました。



ストレッチ業界に携わってから、
僕の中で日に日にストレッチの価値を実感していましたが、
兼子さんとの出会いによって、そのスケールはさらに広がりました！


ストレッチは、大げさじゃなく、
人生そのものを良い方向に持っていける手段。


姿勢が変われば、人生が変わる


ストレッチ業界のパイオニアの兼子さんとは、
今後も協力をしあいながら、ストレッチの正しい価値を、
日本全国に広めていきたいと思います！

それにしても、兼子さん、
トーク力ありすぎ！笑



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編集後記

ストレッチナビ　小川です。

ヨガ関連の動画って、
全体的に、すごく見られてますね。

これと同じニーズで、
絶対に、自宅で『ストレッチ』って求められていると思う。

自宅でストレッチをしている人のほうが、
自分では出来ないストレッチを求めて来店すると思うし、

それ以上に、
YouTube内でメジャーになるということは、
SEO的にも良いですからね。



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2014.10.21