Interview & Column
インタビュー&コラム
パートナーストレッチを習得してフィジカルトレーナーとして活躍を!
コラム
2016 09.28
ストレッチ専門学校ナビをご覧のみなさま
こんにちは、新見イタルです。
お元気ですか?
9月も半ばというのに、まだ暑さが残っていますね。
今回は「パーソナルトレーナーがパートナーストレッチを学ぶメリット」について書かせて頂きます。
パーソナルトレーナーという職業も、日本でも今ではしっかりと認識されるになってきましたね。
以前は個人でトレーナーをつけるのは、プロフェッショナルアスリートか一部のセレブの方、いうイメージもあったのではないでしょうか?
大手ジムにはパーソナルトレーナーの方々が在籍しており、パーソナル専用スタジオもどんどん増えていっています。
いわゆる一般の方も、パーソナルトレーナーをつける時代ですね。
一般の方とひとくくりにしてしまいましたが、例えばたくましい身体になりたい会社員の男性や、腰痛や肩こりで、または体重を落としたいとお悩みの女性など、いろいろな方がいらっしゃいますよね。
身体の様々なお悩みを解決するプロフェッショナルがパーソナルトレーナーだと考えていますが、パーソナルトレーナーの方、またはパーソナルトレーナーを目指す方にとってパートナーストレッチというスキルは、とてもオススメです!
パーソナルトレーナーの仕事内容とは
パーソナルトレーナーの仕事内容のメインは、もちろん運動指導です。
そしてパートナーストレッチは、ジャンルで言えば施術になります。
つまり、マッサージや整体、足つぼなどと同じジャンルですね。
なぜ、運動を指導するトレーナーに、施術のスキルが必要なのでしょうか?
もちろん、それぞれのトレーナーにそれぞれのやり方、方針、こだわりがあり「施術的なサービスを一切せずに、運動指導のみで結果をだす!」と言う方もいらっしゃいますし、それはそれで、とても素晴らしい考え方だと思います。
ですが、お客様の身体の状態によっては、運動指導のみよりも 施術と運動指導の合わせ技で、より早く、より効果を出せる場合も多いと考えています。
一例をあげれば、股関節の可動域に左右差がありスクワットなどのエクササイズが上手く行えないお客様に対して、まずはパートナーストレッチなどの施術で左右のバランスを整えることで正しいエクササイズを行えるようになる、といった場合です。
トレーニング、ストレッチに必要な土台とは?
トレーニングもストレッチも、身体が筋肉がどのような構造になって、どのように働いているのか?という機能解剖学が土台となっています。
そういった面からもお客様の身体のお悩みを解決し、最短で、最高の状態に導くプロであるパーソナルトレーナーの方に、ぜひパートナーストレッチのスキルを学んで頂きたいと思っています。
きっとお客様にも喜んで頂けると思いますよ。
みなさんの活動の参考になりましたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
それでは、またお会いしましょう!
☆[心地よく、美しいカラダづくり]をテーマに、ブログ随時更新しています。
もし良かったら訪れてみてくださいね。
この専門家について
新見 イタル さん (フィジカルコンサルタント)
フィジカルコンサルタント
新見 イタル(にいみ いたる)
会社員時代、長時間の勤務、 不規則な生活による体の不調 (ひどい肩こり、慢性疲労)を解消するため、様々なエクササイズ、施術を試し、 自分のカラダが改善されていくのを実感し、「カラダの不調や悩みを持つ方達の役に立ちたい」とトレーナーを志す。
30代〜50代の女性を中心に、パーソナルトレーニング、ピラティス、パートナーストレッチ、タイ古式マッサージ、コーチングなどを取り入れたセッションを提供している。
☆8月に私が講師をさせて頂く、
日本パートナーストレッチ&コンディショニング協会
パートナーストレッチトレーナー ベーシック養成講座
開催、決定しました。
ご興味ある方はこちらをご覧ください。
- 2016.09.28