Interview & Column
インタビュー&コラム

日本で初めてストレッチ専門店を生み出した兼子さんがストレッチトレーナーを語る

コラム

2015 04.10

姿勢13

あなたの身体の悩み、ストレッチトレーナーなら解決できます

(インタビュアー小川)
これからストレッチトレーナーを目指す人へどんな想いを持っていますか?

 

(兼子さん)

ストレッチトレーナーという職業は、
まだそこまで知名度が高いものではないですよね?

 

小さい子が「僕ストレッチトレーナーになりたい」
とは言わないですよね?

 

まだそのレベルまでいってないですね。

 

そこを、「将来ストレッチトレーナーになりたい!」という子供たちに
言われるような職業になるまで、引き上げていくのが、
我々の役目ですよね?

 

ちょっと儲かるけど、子供の夢にはならない
それではダメだと思うんです。

 

ストレッチトレーナーは、
子供たちが憧れる職業であるべきです。

 

それは素敵ですね。

 

これから、憧れられる存在になるためには、

この職業に対して、「本気」かどうか?

 

本気かどうかの基準ですが、
「その職業しかやってない」
かどうかです。

 

シンプルですね。

 

はい、
ストレッチトレーナー一本でやっているかどうか、
ここが本気かどうかの基準の一つです。

 

よく言われます、

「ストレッチトレーナーって儲からなくないですか?」

 

確かに、1日に何千万も稼ぐような仕事ではありません。

 

ただ、稼ぐということが、
仕事をしている一番の理由ではないんです。

 

ストレッチ業界を押し上げて、
他の業界から見ても、すごいなストレッチ業界は、
と言われれることを目指しています。

 

そのためには、

「ストレッチ業界全体がプロ意識を確立させていくこと」

これが重要なんです。

 

なぜ兼子さんは、なぜそこまでストレッチに情熱を注げるんですか?

 

私は、
ストレッチは姿勢改善のためにやっています。

 

良い姿勢になることで、
自分が幸せになったことがたくさんあるからです。

 

例えば、

 

キックボクシングで強くなれたこと。

 

43歳になった今でも現役のキックボクサーとして
続けられているのはストレッチのおかげです。

 

年を重ねて、カラダが成長し続けてますからね。

 

あとは、心の面。
まず悩み事がありません。

 

どんなことでも「まっ、いっか」
となるんです。

 

これは性格ではなく、
ストレッチや運動のおかげです。

 

そして、
自分のことだけではなく、

 

たくさんのお客様に感謝をもらえてきたということがあります。

 

これまで、約5万人の方にストレッチを通じて姿勢改善を

届けてきましたが、

 

カラダの不調が良くなった、
この前の試合でパフォーマンスが上がったなど、
多くのありがとうをいただいてきました。

 

兼子さんの中で、ストレッチで姿勢改善することが、
その人の幸せに役立つという確信があるんですね。

 

その通りです。

 

ストレッチトレーナーは、
たくさんの人たちから感謝をいただける、一流の存在であるべきで、
それぞれが自覚をもってやるべきだと思っています。

 

そういった積み重ねの先に、
子どもたちに憧れられるような世界が待っていると思っています。

  • 2015.04.10
相談窓口相談窓口
PageTop

∧PAGE TOP

提携ストレッチスクール