テニスボールがダイエットに効果的?足首と足裏の正しい使い方を知れば、勝手に脚はやせていく!
(インタビュアー小川)●田中さんは「脚やせトレーナー」ということで
やられていますが、なぜそもそも脚やせ専門にしたんですか?
(ネクサス田中さん)純粋に、女性の脚が好きだったんです。笑
●あはは!最高ですね、その理由は。笑
もう一つの理由が、
自分が太りすぎてLLサイズのパンツを履けなくなった状態から
脚痩せダイエットで3ヶ月で体重を-13kg、ウエストと-20cm落とした経験ですね。
●田中さん、そんなに太っていた時期があったんですね!
そうなんです。
太っていると、服も買いに行きたくなくなりますし、
試着するときなんて最悪ですよね。
下半身太りってこんなに悩むものなのかと実感しましたね。
そんなツラい状態をどうにかしようとやってみたのが、太ももダイエットだったんです。
見事に効果が出たので、これはたくさんの人に広めたいと思ったんです。
●ダイエットの中でも、なぜ太ももダイエットのニーズが高いのでしょうか?
体重が増えたときも、減ったときも、
下半身の変化が一番実感しやすいからだと思います。
服を着るときに体型の変化を体感しやすいのが下半身ですよね。
腕やお腹が太くなっても、Tシャツが着れなくなることは
なかなかないのですが、
足やウエスト、ヒップにお肉がつくと、ズボンやスカートはすぐ履けなくなってしまいますからね。
あと実は、ダイエット経験者がうちのスタジオに来ることも多いんです。
「ダイエットして体重は落ちたんですけど、脚だけ痩せなかったんです」
というお客さまです。
●体重は落ちたのに、脚だけ痩せないということがあるんですか?
これが脚の難しいところで、
みなさん脚の正しい使い方を知らないからそうなってしまうんです。
もっと言えば、骨盤より下のカラダの使い方を知らないんです。
●なるほど!脚が痩せにくい原因は、他の部分よりも
上手く動かせていないからなんですね。
下半身の正しい使い方を理解している人が少ないんです。
お尻、骨盤、股関節、膝、足首、足裏など、
下半身の正しい使い方ができていないと、使われる筋肉が一部分に偏り、
その部分だけ太くなってしまうことがあります。
特に日本人は、太ももの前側の筋肉をよく使うので、
太ももだけ太くなってしまうことが多いんです。
僕は特に、足首と足裏の使い方を重視して教えてますね。
●足裏ですか??
はい、そうなんです。
人間は、常に地面に足裏をつけて、足裏と足首で体重を支えていますよね。
その足裏と足首が上手く使えていなかったり、歪んでいると、
カラダのいろいろな部分に悪影響が出てしまいます。
あと、みなさんの歩き方で多いのが、 太ももの前側をよく使ってしまっているケースです。 トレーニングする際に、太ももの前側を多く使うことにより、 自然と太ももが太くなりやすいんです。 なので、体重は落ちたけど、太ももだけ太くなってしまったという お客さまがけっこういますね。 ●田中さんの施術の流れを教えてください。 はい。メニューのメインは、 「正しい脚の使い方を覚えてもらう」ところに主眼を置いています。 そのためにまずは徹底的なカウンセリングと、脚の状態のチェックをします。 脚の隙間や歪みを確認するんです。 次に、ストレッチによって、歪んだ脚のラインを直していきます。 骨の歪みの原因は、一部の筋肉が硬かったりし、 バランスが崩れてしまっているからなんです。 ●ここでストレッチを行うんですね。 はい。脚の骨のバランスが崩れたままトレーニングをしてしまうと、 得たい効果が得られず、逆に脚が太くなってしまうこともあるので、 必ずストレッチを行います。 ●ストレッチをすると、脚の骨のラインがキレイになるんですね。 そうなんです。ストレッチやエクササイズによって、 足裏の正しい使い方を再教育してあげるんです。 ●脚のチェックの仕方って具体的にどうやるんですか? 前屈をやってもらうとわかりやすいですね。 良い状態がこうだとすると、 悪い状態の人は、お尻に体重がかかって、 つま先が浮いちゃってるんです。 本来正しい前屈とは、 外くるぶしのあたりに骨盤がくるくらいの角度が良いんです。 ●へ~こういったやり方でレクチャーするんですね。 はい。前屈がキレイにできるようになると、 みなさん基本的に足裏の使い方が正しくなりますね。 ●前屈などでチェックしたあとは、どんなことをやるんですか? 次は、正しい立ち方を教えます。 足の裏にテニスボールやつっぱり棒を置いて、 正しい重心の乗せ方を教えていきます。 ●テニスボールを使うんですか!? テニスボールがダイエットにつながるなんて、面白いです。 そして最終段階、歩き方を教えます。 正しい立ち方の延長線に正しい歩き方があるので。 ●激しい運動はしないんですか? よく言われるのが、田中さんのメニューって意外に地味ですねって。笑 地味ですが、効きますねと。 運動のメニューというよりは、 カラダ一つ一つの正しい動かし方をレクチャーするというイメージですね。 最近ではマラソンブームもあり、 ダイエットのためにいきなりマラソンを始める方もいらっしゃいますが、 まずはカラダの正しい使い方を覚えることが先決です。 正しい使い方が身についていないまま運動をすると、 冒頭でも言ったように、 「脚だけ太くなっちゃいました」ということが起こってしまうので。 自分で検証してみたので確かです。 正しい走り方でマラソンしてみた時と、正しくない走り方をしたときに、 翌日の筋肉痛がカラダのどの部分に出るかをリサーチしたんですよ。 正しい走り方だと、カラダの裏側に筋肉痛が出るんです。 お尻やもも裏などですね。 ●、、、そこまでやったんですね。すごすぎです田中さん! とにかく田中さんは、正しいカラダの使い方を意識されているんですね。 そうですね。ストレッチはその中で最初に行います。 太ももダイエットの際に、特にアプローチが多いのが、足首とか足回りのストレッチですね。 ●足首のストレッチってあまり馴染みないですよね。 どんなストレッチをするんですか? 足首の関節や骨がズレている方が多いので、 正常になるように動かしてあげます。 今やってみますか? ●えっ!いいんですか? ぜんぜんいいですよ!けっこう簡単なんです。 まず、つま先をご自分のほうに向けるように、曲げてもらっていですか? これをやって、足首の角度が90度以上いくと理想です。 ●ぜんぜん90度いってないですね。笑 硬いですね。 足首の関節が上手く機能していないので、 これを少しズラしてあげます。 (田中さんにくるぶしと、かかとを持たれ、上下に動かされてます) くるぶしとかかとを固定して、足首を上下に動かします。 よく足首を回す方がいますが、あれは本当には良くないんです。 基本的に足首は上下に動かすためのものなので、 上下以外の動きは必要ないんです。 ある程度ほぐれたら、 最後に足首付近の骨を少し押し込みます。少し痛いですよ。笑 はい、では先ほどと同じように、つま先をご自身のほうに向けて 曲げてもらえますか? ●あれっ!90度近くいってますね! こんな簡単に柔らかくなるんですか? はい、少し関節を正しく動かしてあげるだけで、変わります。 ストレッチ前 ストレッチ後 ではちょっと歩いてみてください。 だいぶ歩きやすくなると思います。 ●あ!すごく足首が軽いです! ストレッチをしてもらう前は足首が詰まっている感じで重かったです。 けっこう変わりますよね。 太ももダイエットにはこういった足首のストレッチは欠かせないですね。 脚は本当に奥深いんですよ。 (インタビュアー:小川敬司)
あと、みなさんの歩き方で多いのが、 太ももの前側をよく使ってしまっているケースです。 トレーニングする際に、太ももの前側を多く使うことにより、 自然と太ももが太くなりやすいんです。 なので、体重は落ちたけど、太ももだけ太くなってしまったという お客さまがけっこういますね。 ●田中さんの施術の流れを教えてください。 はい。メニューのメインは、 「正しい脚の使い方を覚えてもらう」ところに主眼を置いています。 そのためにまずは徹底的なカウンセリングと、脚の状態のチェックをします。 脚の隙間や歪みを確認するんです。 次に、ストレッチによって、歪んだ脚のラインを直していきます。 骨の歪みの原因は、一部の筋肉が硬かったりし、 バランスが崩れてしまっているからなんです。 ●ここでストレッチを行うんですね。 はい。脚の骨のバランスが崩れたままトレーニングをしてしまうと、 得たい効果が得られず、逆に脚が太くなってしまうこともあるので、 必ずストレッチを行います。 ●ストレッチをすると、脚の骨のラインがキレイになるんですね。 そうなんです。ストレッチやエクササイズによって、 足裏の正しい使い方を再教育してあげるんです。 ●脚のチェックの仕方って具体的にどうやるんですか? 前屈をやってもらうとわかりやすいですね。 良い状態がこうだとすると、 悪い状態の人は、お尻に体重がかかって、 つま先が浮いちゃってるんです。 本来正しい前屈とは、 外くるぶしのあたりに骨盤がくるくらいの角度が良いんです。 ●へ~こういったやり方でレクチャーするんですね。 はい。前屈がキレイにできるようになると、 みなさん基本的に足裏の使い方が正しくなりますね。 ●前屈などでチェックしたあとは、どんなことをやるんですか? 次は、正しい立ち方を教えます。 足の裏にテニスボールやつっぱり棒を置いて、 正しい重心の乗せ方を教えていきます。 ●テニスボールを使うんですか!? テニスボールがダイエットにつながるなんて、面白いです。 そして最終段階、歩き方を教えます。 正しい立ち方の延長線に正しい歩き方があるので。 ●激しい運動はしないんですか? よく言われるのが、田中さんのメニューって意外に地味ですねって。笑 地味ですが、効きますねと。 運動のメニューというよりは、 カラダ一つ一つの正しい動かし方をレクチャーするというイメージですね。 最近ではマラソンブームもあり、 ダイエットのためにいきなりマラソンを始める方もいらっしゃいますが、 まずはカラダの正しい使い方を覚えることが先決です。 正しい使い方が身についていないまま運動をすると、 冒頭でも言ったように、 「脚だけ太くなっちゃいました」ということが起こってしまうので。 自分で検証してみたので確かです。 正しい走り方でマラソンしてみた時と、正しくない走り方をしたときに、 翌日の筋肉痛がカラダのどの部分に出るかをリサーチしたんですよ。 正しい走り方だと、カラダの裏側に筋肉痛が出るんです。 お尻やもも裏などですね。 ●、、、そこまでやったんですね。すごすぎです田中さん! とにかく田中さんは、正しいカラダの使い方を意識されているんですね。 そうですね。ストレッチはその中で最初に行います。 太ももダイエットの際に、特にアプローチが多いのが、足首とか足回りのストレッチですね。 ●足首のストレッチってあまり馴染みないですよね。 どんなストレッチをするんですか? 足首の関節や骨がズレている方が多いので、 正常になるように動かしてあげます。 今やってみますか? ●えっ!いいんですか? ぜんぜんいいですよ!けっこう簡単なんです。 まず、つま先をご自分のほうに向けるように、曲げてもらっていですか? これをやって、足首の角度が90度以上いくと理想です。 ●ぜんぜん90度いってないですね。笑 硬いですね。 足首の関節が上手く機能していないので、 これを少しズラしてあげます。 (田中さんにくるぶしと、かかとを持たれ、上下に動かされてます) くるぶしとかかとを固定して、足首を上下に動かします。 よく足首を回す方がいますが、あれは本当には良くないんです。 基本的に足首は上下に動かすためのものなので、 上下以外の動きは必要ないんです。 ある程度ほぐれたら、 最後に足首付近の骨を少し押し込みます。少し痛いですよ。笑 はい、では先ほどと同じように、つま先をご自身のほうに向けて 曲げてもらえますか? ●あれっ!90度近くいってますね! こんな簡単に柔らかくなるんですか? はい、少し関節を正しく動かしてあげるだけで、変わります。 ストレッチ前 ストレッチ後 ではちょっと歩いてみてください。 だいぶ歩きやすくなると思います。 ●あ!すごく足首が軽いです! ストレッチをしてもらう前は足首が詰まっている感じで重かったです。 けっこう変わりますよね。 太ももダイエットにはこういった足首のストレッチは欠かせないですね。 脚は本当に奥深いんですよ。 (インタビュアー:小川敬司)
脚やせ専門プライベートスタジオ
裏ももダイエット 代表
脚やせトレーナー
田中 俊介(たなか しゅんすけ) 大学時代から小学生~高齢者の運動指導、 部活動では学生アスリートのトレーニングサポートを行い、 今までに計2000名以上のお客様へのトレーニング指導を行う。 また自分自身でも4度のリバウンドとダイエットを経験。 4度目に過去最高数値の体重-13kg・ウエスト-15㎝を達成して、現在も体型を維持している。 日本初となる【裏ももダイエット】に特化した脚やせレーナーとして活躍中。
田中 俊介(たなか しゅんすけ) 大学時代から小学生~高齢者の運動指導、 部活動では学生アスリートのトレーニングサポートを行い、 今までに計2000名以上のお客様へのトレーニング指導を行う。 また自分自身でも4度のリバウンドとダイエットを経験。 4度目に過去最高数値の体重-13kg・ウエスト-15㎝を達成して、現在も体型を維持している。 日本初となる【裏ももダイエット】に特化した脚やせレーナーとして活躍中。