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パフォーマンス高く、選手寿命長くいる為には?テニスとストレッチ


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テニスをよくされる方、このようなお悩みはありませんでしょうか?
・上半身だけを使った打ち方になってしまう
・腰や肩を痛めてしまうことが多い
・長年練習をしているのに、なかなか上手くならない
今回のコラムでこちらの悩み、解消されるかもしれません。

腰を回すとよく言うけれども・・・

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テニスだけに限らず、野球などスポーツにはよく身体を捻るなどの回旋の動きが入ってきます。

よく腰を回すと言いますが、身体の構造上、腰って結構回りにくいんです。

背骨(脊柱)の構造上、一個の背骨(椎間関節)は約2°~5°ほどしか回旋しないと言われており、意外に動かないものなんです。(私も最初に知った時は驚きました!)

どうやって人間は身体を捻るのか?

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ここで大事なのは「股関節」です。

この股関節の可動域を広げることで、スムーズ且つ理想的な身体の回旋に繋がります。

股関節が硬いとその分、上半身だけを捻って身体を使ってしまう為、腰や肩の負担が大きくなり、痛めてしまう人も少なくありません。

これは最悪の結果ですよね・・・

腰を回すとは、股関節を回すこと

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結論・・・

腰を回す=股関節を回す

というようイメージなのです!

・テニスのパフォーマンスを今よりもっと向上したい方
・この先もテニスをずっと続けていきたい方
まずはもう一度自分自身の身体を振り返り、身体の柔軟性から向上してみてはいかがでしょうか?

身体の柔軟性はスポーツパフォーマンスの向上や選手寿命を伸ばすことに必ず繋がってきます。

まずは今日から「股関節を柔らかくする!」 それだけをシンプルに考えて行動すれば、今までとは違う体感を得て頂けることでしょう。


使用
ボディコンディショニングトレーナー
服部 元(はっとり げん)

市立船橋高校時代、甲子園メンバーに選ばれ、 日本体育大学では軟式野球全国大会の優勝も経験。 野球選手時代、怪我した肩がどんな治療を受けても治らず、体って面白いと思い、その原因を自分で知りたいとストレッチ業界に飛び込む。
Dr.ストレッチ学芸大学店でキャリアをスタートさせる。 自身の技・接客を磨き、新規来店からのリピート率が9割に達し、カリスマと呼ばれるほどに。

現在は、整体師としてさらなる経験を積みながら、ボディコンディショニングトレーナーとしてプライベートケアを行っている。

情報

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