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メディカルグローアップアカデミー

ゆっくり伸ばしてキープする理由


ストレッチナビをご覧のみなさま

こんにちは。
新見イタルです。

さて、17回目となる今回も、前回に引き続き、

パートナーストレッチのやり方、
お客様の身体に効果的にパートナーストレッチをかけるため、
筋肉を効果的に伸ばす方法について、書かせて頂きます。


ポイントのおさらいですが、

・お客様がリラックスできる状態をつくる。

・施術者側も、安定して力を入れられる、力まないポジションにかまえる。

・支点を固定する。

・筋肉の起始、停止 (どこからどこまでついているか)を意識して
 離す方向に伸ばしていく。

・現在のお客様の可動域を踏まえ、伸びを感じる(気持ちよい)ところで
 キープする(15秒〜30秒が理想とされています)

があげられます。


本日は、
・現在のお客様の可動域を踏まえ、伸びを感じる(気持ちよい)ところで
 キープする(15秒〜30秒が理想とされています)

についてお話しさせて頂きます。


一般的にパートナーストレッチで行っているのは、
静的(スタティック)ストレッチという種類のものです。

いわゆる、皆さんがイメージする、
ゆっくり伸ばして、伸びたところでキープするストレッチです。

それを、トレーナーがお客様の代わりに伸ばす手法が、
パートナーストレッチですね。


少し専門的に考えると、

ゆっくり伸ばす理由は、
いきなり伸ばすと、筋肉の中にあるセンサーが

“いきなり伸ばされてるぞ、このままじゃ筋肉が痛んでしまうかもしれないぞ”

と感じて、
筋肉を急激に縮めてしまう反応がおこってしまいます。
(伸張反射という働き)

ですので、
筋肉を伸ばしたかったはずなのに、、、、逆に縮まってしまった!!

という結果になってしまいますね。

なので、伸張反射がおこらないように、
ゆーーーっくり伸ばしてあげる必要がありますよね。


どこまで伸ばすかは、
お客様の個人差がありますが、
基本的には、
”気持ちよく伸びを感じるところ”までです。

少なくとも、“いた気持ちいい”までで、

痛い!!ところまで伸ばしたり、
明らかにお客様の呼吸が止まってしまうのは行き過ぎです!


そして、
伸びを感じたところでキープ、についてですが、

これも別のセンサーが、じわじわ伸ばされるのを感じて

“じわじわ伸ばされてるぞ、そしたら伸びやすくするために
 筋肉の緊張をぬいた方がよさそうだぞ”

と筋肉の緊張を低下させる反応がおこります。

筋肉の緊張が低下すると、
筋肉は伸びやすくなりますので、ストレッチ効果が高まりますね。


そして、
どのくらいキープするの??

というと、これはいろいろな研究がありますが、

今のところ、
15秒〜30秒が適切とされています。


ただ、お客様がストレッチに慣れているかどうかもあるので、

例えば、はじめてパートナーストレッチを受けるお客様などには、
5秒ストレッチを3セット繰り返す、などの方法も効果的だと思います。


その際、ストレッチはどんどん深まっていくので、

最初の5秒は軽くストレッチを感じられるところでキープ

少し緩める

最初より少しストレッチを深めたところでキープ

少し緩める

2回目より少しストレッチを深めたところでキープ

と言うように、段階的に深めていくと

お客様への印象も良く、かつストレッチ効果も高いと思います。


以上は、自分でやるセルフストレッチも、
パートナーストレッチもどちらも一緒ですので、
セルフストレッチをする際にも活かせますよ。

それでは、またお会いしましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました!

☆私が講師をさせて頂く、
JPCA認定パートナーストレッチトレーナーベーシック講座がまもなく開催です。
ご興味ある方は是非こちらから詳細をご覧ください。
http://ameblo.jp/itaruniimi/entry-12048599682.html


2015.7.28
使用プロフィール

フィジカルコンサルタント
新見 イタル(にいみ いたる)

音楽業界からフィットネス業界へ転身。
会社員時代、長時間の勤務、 不規則な生活による体の不調 (ひどい肩こり、慢性疲労)を解消するため、 様々なエクササイズ、施術を試し、 自分のカラダが改善されていくのを実感し、 「カラダの不調や悩みを持つ方達の役に立ちたい」とトレーナーを志す。 30代〜50代の女性を中心に、パーソナルトレーニング、 ピラティス、パートナーストレッチ、タイ古式マッサージ 、 コーチングなどを取り入れたセッションを提供している。
また、セミナー講師や、ビューティーイベントの企画などを手がける。

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