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トレーナーがパートナーストレッチを取り入れるメリット その3


ストレッチナビをご覧のみなさま

こんにちは。
新見イタルです。

もうすっかり2015年の足音が近づいてきていますね。


さて、4回目となる今回は、

「トレーナーがパートナーストレッチを取り入れるメリット」シリーズ

でお伝えしている、

“仕事としてのパートナーストレッチ”

とは違った目線で書かせて頂こうと思います。


テーマは、コミュニケーションです。


当たり前ですが、、、パートナーストレッチは、必ず2人で行います。


ペアストレッチという言い方もありますが、

個人的には、パートナーストレッチという表現がしっくりきます。

ペアストレッチだと、お互いストレッチし合うイメージがありますが、

パートナーストレッチは、

トレーナー、セラピスト(施術者)側とクライアント(受け手)側、
2人の役割がしっかりと分かれている表現だと思うからです。


受け手側は、ストレッチの強さなどを自分で調整する事はできませんので、

施術者側にすべてゆだねるしかありません。

信頼関係がとっても重要になってきます。


施術者側は、受け手側がココロもカラダも心地よいように、ストレッチをかけていきます。


パートナーストレッチも、マッサージと同じように、


実際に、相手に触る行為ですよね。


ここでは、

「〇〇のあたりの筋肉が伸びている感じしますか?」

「痛すぎたりしませんか?我慢せずにおっしゃってくださいね」

のような、

“言葉によるコミニュケーション”

はもちろん、


筋肉の反応や、表情や呼吸の変化など

「受け手側がどう感じているか?」

を五感をフルに活用して判断し、対応する


高度なコミニュケーションが必要となります。

どこをどう伸ばすか、という解剖学的を基としたパートナーストレッチ技術と

このコミュニケーションが、うまく重なり合うと、

受け手側のココロとカラダは、とても良い状態となり、

施術者としても、嬉しい気持ちになりますよね。


お仕事としてパートナーストレッチをする訳ではない方も、

このスキルを覚えて頂くと、

大切な方との、ココロとカラダのコミニュケーションに

とっても良いと思いますよ。


“パートナーストレッチは、最高のコミニュケーションツールである”


2014.12.30
使用プロフィール

フィジカルコンサルタント
新見 イタル(にいみ いたる)

音楽業界からフィットネス業界へ転身。
会社員時代、長時間の勤務、 不規則な生活による体の不調 (ひどい肩こり、慢性疲労)を解消するため、 様々なエクササイズ、施術を試し、 自分のカラダが改善されていくのを実感し、 「カラダの不調や悩みを持つ方達の役に立ちたい」とトレーナーを志す。 30代〜50代の女性を中心に、パーソナルトレーニング、 ピラティス、パートナーストレッチ、タイ古式マッサージ 、 コーチングなどを取り入れたセッションを提供している。
また、セミナー講師や、ビューティーイベントの企画などを手がける。

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