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カバー画像 基礎知識×ストレッチ

風見ワールドとは行かないまでも、一緒に楽しい体の世界を垣間見れたらと思います。

皆さん、こんにちは。

フラスタートレーナーチームの風見です。

ここでコラムを担当させて頂くなりましたのよろしくお願いいたします。

まずは軽く自己紹介から。

私は少年期より柔道をしておりました。中学・高校とも続けましたが怪我が多く、
手術も2回しました。 一流にも二流にも引っ駆らない僕は医療の道へ。

学校へ入学と同時にスポーツ外傷の専門の接骨院で修行をすることになりました。

たくさんのスポーツ外傷に出会う中で、スポーツ障害というものにもぶつかるようになりました。

スポーツ外傷とスポーツ障害、同じようで同じでない!ということが
少しずつわかってきたのです。

スポーツ外傷が限定的で突発的な原因で起こっているのとは対象に

スポーツ障害は一つの原因ではなくいくつもの原因のなかに溢れているということです。

一つ例を上げると野球肘などです。 これは肘の内側が痛くそれに伴う筋肉の硬さからくるものと思われていました。

しかしながら、実際は投げる瞬間に至るまでの過程で痛みを誘発していることが多いのです。

背中が丸まっていないか、股関節の硬さは出ていないか、足の接地はどうなっているのかなどなど。

そして、これらの元が「適切な柔軟性」ということに行き着きました。

やわらかすぎてもダメですし、硬すぎてもダメ。もっと言えば、
適切な可動域を得られた筋肉の使い方をしているとそれだけでもパフォーマンスは上がっていきます。

そしてこれはスポーツに限らず一般の人にも言えることもわかりました。

ひとつの部分が硬いことでほかの歪を生む。

体は”かばいあい”の精神で生活しているのだと感じました。

これからここで書いていくことは、少し「えっ?まさかそうなの?」なんてことも含まれます。

でも、人間のバランスから言うと本当なのです。

毎日、毎秒呼吸はします。その呼吸によって酸素を体の中に入れる量も決まります。

酸欠になるとどうなりますか?頭痛を発症したり、体がだるくなったり。

では、肋骨がしぼんで小さくなるとどうなりますか?

そう、酸素を多く取り込めなくなるのです。

肋骨の周りの筋肉はどんなものがあるでしょうか?
頭痛を治すのにそこを意識することはありますでしょうか?

そんなことがたくさんあります。
もちろん頭痛であるというひとつの可能性であることは言うまでもありませんが。

ここで書くストレッチのやり方などは一般的に知られているものと変わらないかもしれません。

でも使い方にひと工夫を入れることで

大きな変化をもたらすのもストレッチの醍醐味です。
たくさんのストレッチと共に、みなさんの健康を促せるように

そして、なにより皆さんに楽しんでいただけるような
解説などをしていきますね。

ペアからセルフでできるものまで、
画面からすぐに使ってみたくなるように書いていけたらと思います。

風見ワールドとは行かないまでも、一緒に楽しい体の世界を垣間見れたらと思います。
みなさんの健康のために・・・

株式会社Pflaster
フラスタートレーナーチーム 風見 知希

プロフィール


株式会社Pflaster  代表取締役社長
スポーツ外傷専門店「台東すこやか整骨院」代表
ランニングステーション「アース」代表
風見 知希(かざみ ともき) 

医療の総合会社を経営し、医療業界において難しいとされてきた
「医療の理想」を体現し続ける。
ITと医療の融合を強みとし、
オンライン講座を中心に、柔道整復師の育成を実践。
自身の経験を通じて、整骨院の経営・整骨院経営の
コンサルティングも行う。

情報

プロフィール2


■株式会社Pflaster
http://pflaster.co.jp/

■スポーツ外傷専門店「台東すこやか整骨院」
http://www.p-sukoyaka.com

■ランニングステーション「アース」
http://www.run-earth.com/

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