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Dr.ストレッチ代表の黒川社長は今後のストレッチ業界をどう見ているのか?

(インタビュアー小川)●ストレッチ業界について聞きたいのですが
問題点と可能性の部分を教えてください。


(黒川社長)別にそこは深く考えていなかったのですが
正常にいいサービスの競争があれば
やはりどの業界も業界自体成長すると思うんです。
僕も色んな業界にいたので感じますが、
良い競争関係がある状態が一番いいと思います。

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●正直、Dr.ストレッチさんがずば抜けていますが、
他も伸びていった方がいいんですか?

市場が広がるっていう意味ではそっちの方がいいですよね。
ストレッチを利用しているお客様が増えていかないと
一般的に文化として根付かないですよね。
やはり僕らはこのストレッチをしっかり文化にしようというのを合言葉に事業を伸ばしていますし。

●どうすれば他のお店が増えていくとお考えですか?

そこは各社、広がればいいのかって問題もありますし、
僕らはこれを広げたいって思って始めたことなので、
出来るだけやればやるだけ濃くっていうような仕組みを最初から考えています。

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ストレッチ店の前に別の事業で店舗展開を経験していたので、
どうやったら薄まっちゃうのかということが理論的に分かっていました。
最初から何をやればいいのかって分かってスタートできたのはすごく得だったと思いますね。
伸ばせばどんなことが起きてしまうのかも予め想定出来ていたので。

●最初は失敗を重ねて経験されてきたんですね。

そうですね。
研修も何人受けてどうなるかも分かっていたので。
ストレッチの業界に入った時にはすでに、
どれくらいのオープンのペースでやるとどうなるのかが想定が出来た状態で
スタート出来たので完全に手探りって感じではなかったですよね。

どこの業界を見ても、例えばスマートフォンでもそうですけど、
一社だけスマートフォンを出している状況よりも、いろいろな会社から出ている方が、
逆に自社の本当のファンってできると思うんですよね。
比べる対象ができるので、その上で選んでもらえたら本物ですよね。

僕はiPhoneを使ってますけど
僕はiPhoneから変えませんしiPhoneが良くて使っています。
それは他のAndroid携帯があるからだと思うんですよね。

●比較対象があるからですね。

そうですね。
他のメーカーさんがあるからスマートフォンの文化が根付いたのも事実だと思います。
だから良い競争がいいですよね。

●ひょっとして黒川社長、Mac信者ですか?笑

そうですね。笑
このスマートさがいいですね。

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黒川社長プロフ1

Dr.ストレッチ 代表
株式会社フュービック 代表取締役 
黒川 将大(くろかわ まさひろ)

ストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」の創業者。
今や全国に60店舗以上を展開し(2014年6月時点)、日本最多店舗数を誇るストレッチ業界最大手のDr.ストレッチ。
他にも、関東・関西でリラクゼーションサロンの展開や店舗デザイン内装業、また自動車販売業、
日本最大級のテニスポータルサイト「テニス365.NET」など、多業種をまたぎ事業を拡大中。

情報

黒川社長プロフ2


■ストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」
http://docst.jp/

■株式会社フュービック
http://fubic.com/

■「誇れる仕事をする!」黒川社長ブログ
http://ameblo.jp/kurokuro963/

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