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メディカルグローアップアカデミー

全国最多店舗を展開するDr.ストレッチは、なぜここまで広まったのか?

(インタビュアー小川)●ストレッチ専門店について質問していきたいのですが、
何が他のお店と違うのですか?


(黒川社長)競合はあまり細かく見ないんですよね。
過去のお店でも、他社よりも自分が何がやりたいかの方が重要だったんです。

当然何回か他社のお店にも行ってきたことありますが、
そんなにあれがこうでとか細かくメモを取ることはしません。
他社のレベルを知るという意味では行くことはありますが、 だからと言って研究したりするというより、
自分たちが何をやりたいかが重要な気がします。

●データも比べたりしてないってことですよね?

どこの会社でも一緒で、
自分たちは何をやりたいのかが結局は重要ですよね。
そもそも掲げていることもWEBを見てても各社違う。
僕らは僕らが広めたい理由があってやっているんですよね。

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●始めた時期もあると思いますが、
なぜ他社とこんなにも店舗数が違うんだろうと思うのですが。

教育体制の確立が早かったんだと思います。
僕らは戦略的に店舗を出せば出すほど研修が変わる仕組みを持っているんです。
要は、地域性とか利用していただける数が多くなればなるほど、
お客様からの声をもらってそれを研修所に上げて、
研修を変えていくという仕組みを持っているんです。
出せば出すほど濃くなっていくという仕組みにしているんですよね。

一つ決まったことを僕らはずっとやっていないんです。
2、3店舗展開するごとに一回ペースで進捗会議をやって研修が変わっているんです。

なので10店舗前にやっていたことと、今研修でやっていることは違うんですね。
後追いで勉強できるような仕組みがあるので。
既存のスタッフが勉強会に参加して勉強していくんです。

●なぜ多店舗が増えると研修を変える必要があるのですか?

その分お客様を対応した例が多くなるので、
それを元に改善していきます。

●ブラッシュアップしていくんですね。

色んな状況で受けに来られる方がいるので、 そのケーススタディをフィードバックをもらっているです。
お店の場合は色んな目的を持ったお客様がいるので、
その目的にお店がどんな対応をみせるのか。

当然数がないと分からないことがいっぱいありますよね。
なのでそれを拾っていかないと的が外れていってしまいます。
的が外れないように常に店舗数が多くなることをメリットにしていかないと、
逆に言うと店舗数が少ない店舗の方が有利になってしまうじゃないですか。

僕らは店舗数が多くなればなるほど有利になる仕組みをずっと考えていたんです。
出せば出すほど広がれば広がるほど地域性も呑み込んでいくので、 全然地域性も違うことも分かりましたし。
出す所によってやり方も全然違うことが分かったんです。

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●じゃあエリアによっては全然運営が違うんですか?

全然違います、まぁ何が違うかまでお話しできませんが、
地域性は必ず出ます。

●来る人が違うってことですね。
スタッフもエリアによって違いを出しているのですか?

働いているスタッフは、基本アスリートや元アスリートってところは一緒なんですが、
僕らはスポーツを頑張ってきた人が活躍できる場所を創るっていうことが
我々のビジョンでもあるので。

ただ来るお客様は条件が違いますよね。

●マニュアルが変わるってことですか?

僕らは実はあまりマニュアル化していないんです。
マニュアル化しているようで、マニュアルに限界値をしっかり設けているので。
個々のトレーナーがちゃんと頭を使って一人ひとりのプランまで考えているので、
トレーナーが変わればうちはやることが変わります。

●仕組みがあるからドンドン店舗が出ても大丈夫なんですね。

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今は想像されているより社内は落ち着いていますよ。
出店しているからバッタバタって感じじゃないんですよ。

今は研修所もスムーズに回っていて、
研修所からオープン担当の人間まで、
大体一週間に一店舗を越えなければ全然普通に何の問題もなくいけます。
逆にニ週間に一店舗だとスタッフが少し余ってしまう感覚ですね。

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●ニ週間に一店舗で余裕なんですか?

多い月で一週間で一店舗、
けど一週間で一店舗のペースを守っていれば、
今の社内の仕組みが崩壊することはないですね。

●へえー!

ただ求人で人が来るのかっていうところは悩みますね。
店舗を運営している部隊がバタバタになるってことはないです。

●スタッフの方はスポーツをやってきたって人で絞っているので、
人材はそんなに多くはいないものですか?

最近は新卒採用をやっているので
かなり多くの若い人を採用できているので
四月になるとドバッと戦力の期待の新人が入ってきます。

●黒川社長の中でお店に一番来てほしいお客様はどんな方でしょうか?

今社内で年齢層とかそういうカテゴリーでマーケティングするのはやめているんですね。
僕今42歳なんですが、
僕くらいの人たちが20代の人たちと同じことをやりたかったり、
逆に20代の人たちが40代の人たちと同じことをやりたかったり。

若い女性が僕らと同じことをやろうとしているので
あまり年齢とか性別のマーケティングって効かなくなっています。

実際POSシステムで店舗の分析をすると、
地域で年齢も男女もバラバラなんですね。
まるっきりデータをとっても統一性がないというか。
なのでここ最近既存事業でもそうですね、
均等になってしまってマーケティングにならないんですよね。

●業種業界関係なくそうなってきているんですね。

そうですね。
だからどんな生活習慣を持っている方が、
僕らを必要としているのかが重要なんじゃないかって思うんです。

●そこを聞きたいですね。
どんな生活習慣を持っている人たちなんでしょうか?

若い時何らかスポーツをやっていた、
女性でも男性でもいいですが。

別に真剣じゃなくて軽くでもいいんで高校や中学で部活やっていた人で、
ちょっと昔に付けた筋肉がもうたるんでうまく使えなくなっている人たちや、
今働いていて運動できなくなってしまった人は全て僕らの対象になると思っています。

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●帰宅部だった方でも大丈夫ですか?

当然ストレッチで体が悪くなるってことはないじゃないですか?
より効果を感じてもらえるのはスポーツをやってきた人たちの方が
サービスを受けてすぐ感じていただけるんじゃないかなって思うんですよね。

スポーツやっている人は体が昔どんな状態だったか覚えているので、
確か昔俺、このくらい腕上がったよなとか、
これくらいの体の動きは出来たよなって覚えているので。笑

●スポーツのためってよりは
日々の生活の中のパフォーマンスを上げていくんですね。

僕もそうですが、
現代の生活の中では決まった手の動きとか可動域の動きしかしてないじゃないですか?
だからどうしても筋肉は付いているのに使わない筋肉が出てくるので、
やはり定期的な全身運動をしない限り
なかなか全ての筋肉をちゃんと動かして関節の可動域を綺麗に使いきるって難しい。

要は元々持っている可能性をしっかり使えるかってことなんです。
それが使えなくなってくると
体ってちゃんと退化してくれるわけですよね。笑

その退化をしないための刺激を与えるのがストレッチなんですよね。
まだ使うんだぞっていう信号を出すっていうことですね。

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●女性男性関係なく効果を実感しますか?

関係ないですね。
Dr.ストレッチのお客様のデータで分析すると、
男女比は半分に綺麗に分かれていますね。

●例えば人によって違うと思うんですが、
通う頻度は長ければ長い方がいいのでしょうか?

はじめのうちは
一週間に一回は通った方がいいと思います。

それでだんだん可動域が増えていくじゃないですか、
使わない筋肉を使えるようになったら、家でやるストレッチを覚えたり、
習慣的にスポーツしてもらったり、
それが習慣化したらうちに通う必要はなくなると思います。

それでまた習慣がなくなったらうちに通って習慣を戻すっていうようなイメージです。

なかなか自分でやろうと思ってもやらないですよね?
でもお金を払ってやってもらおうと思えばやれたりします。
一人じゃなかなかきつくて出来ないこともありますよね。
僕らはその習慣を形成するための補助を出来ればと思ってます。

●走るぞって決めてそれを続けられる人って本当に少ないですよね。

そうですよね。
痛みがないからこそ
通わないと分からないじゃないですか。

●本当にそう思います。

こんな風に例えると分かりやすいんですが、
虫歯が痛くて歯医者に行きましたと。
それで虫歯を治療してみると、
他にも治さなきゃならない所が出てきたと。

この機会にちゃんと通っちゃおうかと思わない限り通わないですよね?
そういうようにこの機会に通っていただいて、
習慣化して家でも歯を磨けるようになれば通う必要が無くなりますよね?

それで家で朝ちょこっと夜ちょこっとストレッチをやる習慣がついて、
可動域が広がった状態を維持できればうちに通う必要がなくなりますよね。
まぁ通ってほしいですけどね。笑

自分で習慣が身に付いたら最後は運動したり、
可動域だけじゃなく筋肉もちゃんとつけて、 年をとってもハツラツと生きていけるようになってもらいたいですね。
やはり筋肉ってしっかり付けといたら年取っても姿勢が良くなったりって羨ましいですよね。
僕はそういうのそろそろ真剣に考えなきゃいけないですから。笑

●黒川社長は個人的なトレーニングをされていますか?

筋トレもジムにも通ってますし、
泳ぎますし走ります。
競技でやるよりは今は仕事がかなり忙しいので趣味程度で、
体を動かすのが好きなので。

一週間に一回10キロ走ったりとか、 時間が出来たらプールで泳いだりとか、 趣味程度でやってるキックボクシングのジムに通ったりとか。 でも試合には出たりしないですが。

●ストレッチはご自身でもやられているんですか?

当然やりますよ。
それでもやはり習慣化してないですね。笑
なのでちょっと自分でやれてないなと感じた時は
うちの研修やってるスタッフが空いてる時にヨロシクねと。笑

●黒川社長も習慣作りが難しいと知ったらなんか安心しました。笑

やはり難しいですよね、
自分でトレーナーを捕まえてやってもらったりしてるくらいです。笑

●自分がやりたいから専門店を作ったところもありますか?

それはそうですよね。
でもさすがにお店は自分でいけないじゃないですか。笑
お客様も待っている中それを差し置いて自分が出来ませんし。

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黒川社長プロフ1

Dr.ストレッチ 代表
株式会社フュービック 代表取締役 
黒川 将大(くろかわ まさひろ)

ストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」の創業者。
今や全国に60店舗以上を展開し(2014年6月時点)、日本最多店舗数を誇るストレッチ業界最大手のDr.ストレッチ。
他にも、関東・関西でリラクゼーションサロンの展開や店舗デザイン内装業、また自動車販売業、
日本最大級のテニスポータルサイト「テニス365.NET」など、多業種をまたぎ事業を拡大中。

情報

黒川社長プロフ2


■ストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」
http://docst.jp/

■株式会社フュービック
http://fubic.com/

■「誇れる仕事をする!」黒川社長ブログ
http://ameblo.jp/kurokuro963/

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